- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県大川市
- 広報紙名 : 市報おおかわ 令和7年7月1日号
インターネット上に、犯罪や薬物に誘う内容や、著しく残虐、わいせつな内容の有害情報が流通する中、青少年によるインターネット利用が急速に拡大しています。インターネットはとても便利なツールではありますが、使い方によっては危険と隣り合わせでもあります。家族でインターネットの利用ルールについて一緒に考えていくことが大事です。
■子どもを守るために保護者ができる3つのポイント
◇1 ペアレンタルコントロールを活用する
保護者があらかじめパソコンやスマートフォンに設定を行い、使用時間や機能制限を行う仕組みです。子どものプライバシーに配慮しながら、発達状況に応じて上手く活用しましょう。
◇2 フィルタリングを活用する
フィルタリングは危険なサイトに近づかせないための便利な機能です。年齢や家庭のルールに応じてカスタマイズすることが可能なものもあります。上手に使って子どもの安全を守りましょう。
※携帯電話事業者がフィルタリングサービスを提供しています。フィルタリング設定の詳細につきましては携帯電話事業者にお問い合わせください。
◇3 親子で家庭のルールをつくる
家庭内で話し合いながらルールづくりをするなど、保護者や周囲の大人たちでしっかりと見守っていきましょう。
■大川市青少年健全育成活動助成事業
大川市青少年育成市民会議は、青少年団体などの活性化と、青少年にとって健全な環境づくりの促進を図ることを目的に、青少年の健全育成に関する活動を行う団体を支援します。
◇助成対象団体(次のすべてに該当する団体)
(1)団体の構成員の半数以上が大川市民であること
(2)政治的・宗教的活動及び営利活動を目的とする団体ではないこと。また、名称の異なる団体であっても、構成員が同一、もしくは同一とみなされる団体については交付対象としない
◇助成金額
対象経費の3分の2以内、上限3万円
◇募集期限
8月29日(金)
◇申込方法
交付申請書・実施計画書・収支予算書・構成員名簿などに必要事項を記入し、提出してください。
※申込多数の場合は、選考となります。
※交付対象となる活動など、詳細は市のホームページでご確認ください。
申込・問合せ:大川市青少年育成市民会議事務局
【電話】85-5618
(生涯学習課文化・社会・人権・同和教育係)