- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県行橋市
- 広報紙名 : 広報ゆくはし 令和7年12月号
「やるしかない。俺たちは、未来に試されている。」
◆このまま行けば最初の目標達成へ!
すべての市民が一丸となってゴミの減量に取り組むプロジェクト「その1gを削り出せ」。最終目標は、可燃ゴミの排出量を15%減。それを段階的に取り組み、(1)令和7年度末時点で5%減、(2)令和11年度末時点で10%減、(3)令和15年度末時点で15%減という、タスキを繋ぐ駅伝と同じ計画になっています。
令和7年10月末時点の可燃ゴミ排出量は、約12100トン。減量率は、約5・5%という結果になっています。このままの減量率で推移すると、「令和7年度末時点で5%減」という1つ目の目標が達成できそうです。
基準年度と比較して、今年度の可燃ゴミ排出量(下図)をみると、4月と9月がそれぞれ基準年度を上回っている一方で、それ以外の月では全て下回っていることがわかります。また、可燃性粗大ゴミ(下図◼️◻︎)の月別排出量をみると、8月と9月がそれぞれ基準年度を上回っている一方で、それ以外の月では全て下回っていることがわかります。
4月の人の移動が多い時期と夏場の8・9月に可燃ゴミの排出量が増加傾向である一方、その他の月ではすべての月で基準年度を下回っており、全体的には減少傾向となっています。
◇可燃ゴミ排出量(月別)

◇減量率メーター(10月までの累計)
-5.5%
◆担当課の声
大掃除の季節、出てきた古着や紙類は、可燃ゴミではなく回収ボックス等に出すことで、リサイクルすることができます。まだ使える家具は、ゴミとして捨てる前にリユースショップや「おいくら?」への依頼はいかがでしょうか。
また、家族や友人等と集まりでは、食べきれる量の料理を作る若しくは注文することで、最後までおいしく「食べきる」ことを意識してみてはどうでしょうか。揚げ物料理の際廃食用油は、可燃ごみとしてではなく、回収ボックスへ。年度末まで残すところあと4か月。最後まで私たちと一緒に走りぬきましょう。
◇おいくら?
最短当日 手間をかけずに売ることができるかも!

問合せ:環境課
【電話】内線1251
【ID】0030518
