子育て 教育の現場にクローズアップ 未来を担う子どもたちのために―

行橋市では、子どもたちが未来を切り拓く力を育むために、地域や世界とつながる多様な学びを進めています。何を学び、誰と出会い、どんな挑戦をするか。その一つひとつが、子どもたちの未来を形作っていきます。

今回は、実際に行われている教育の現場にクローズアップ。海外体験学習での国際交流体験と、アントレプレナーシップ(起業家精神)教育でのビジネス体験の様子を紹介します。多様な価値観と出会い、仲間とともに挑戦する子どもたちの姿をご覧ください。

◆Study abroad program
今年度は、12人の中学生が8泊10日で渡米。ホームステイやGrace Church School(グレイス・チャーチ・スクール)で中学校生活を体験しました。「将来英語に関わる仕事に就きたい」「グローバルな人材をめざしたい」など、海外での生活を体験した生徒たちには、意識の変化が―。文化の枠を超えた多様な経験が、新たな価値観の創出を後押ししています。
体験学習後のアンケートでは、83.3%の生徒が英語を使ってホストファミリーと会話がよくできたと回答。また、100%の保護者が参加させて非常によかったと回答。中には、「英語が苦手、嫌だ、難しいと言っていたのが嘘みたいに日常会話を英語でしてきます。ここまで変化があるとはびっくりです。」といった声も。今回の経験を通して、英語や海外に対する関心が高まったことが分かります。

・現地のハロウィンはとにかく盛大!思い出に残ったと答える生徒が多数。
・ホストファミリーとの生活をENJOY!

問合せ:ICT・英語教育推進係
【電話】内線1362
【ID】0041081

◆Entrepreneurship Education
行橋市のアントレプレナーシップ教育では、起業家教育プログラム教材「ビジネスモデルゲーム『Biz Punks!!』」を活用し、中学1年生を対象に授業を行っています。仲津中学校では、新田原の果樹栽培を活かした独自のプログラムを採用。生徒たちが「CONNECT(コネクト)」という会社を立ち上げ、果樹や野菜を栽培し、商品管理や広報、渉外、販売などを自ら行っています。実践型プログラムで、起業家精神や起業家的資質・能力の育成をめざしています。12月5日、会社で栽培したサツマイモなどにオリジナルのラベルを貼り、京築恵みの郷ゆくはし店で販売をしました。チラシやポップ、呼び込みのパネルなども生徒たちが全て作成。どうすれば“売れる”のかを考え、工夫し、販売活動を行いました。実際に経営の流れを体験することで、より主体的に社会で行動できる基礎を身につけています。

「会社名のCONNECTは英語で「繋がる」を意味しています。HPも開設しています。ぜひご覧ください。」
CEO(最高責任者)の和嶋冨夏(ふうか)さん

◇中学校海外体験学習
行橋市とニューヨーク市グレイス・チャーチ・スクールの中学生が相互に訪問。学校体験やホームステイを通して、教育・文化・生活の違いを体験し、異文化理解や英会話力など、豊かな国際感覚を身につけることを目的として実施。

◇アントレプレナーシップ教育
起業家教育プログラム教材を活用した学習を行い、起業家精神や資質・能力を育成。夢や目標のために挑戦する力を育み、「自分自身の人生を切り拓く力」を身につける機会を創出。市内中学1年生を対象に、8月から学習を開始。

問合せ:指導室
【電話】線1350
【ID】0041656