- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県大野城市
- 広報紙名 : 広報「大野城」 令和7年5月1日号
「帯状疱疹」は、子どもの頃にかかった水ぼうそう(水痘)の原因である「水痘・帯状疱疹ウイルス」が引き起こす病気です。過労やストレスなどによる免疫力低下などが原因で発症し、50歳以上から発症率が高くなると言われています。50歳から64歳までの市民を対象に、帯状疱疹予防接種(任意接種)の費用を一部助成します。
※65歳以上(昭和36年4月1日以前生まれ)の市民は定期接種の対象になります。
手続きが違いますので注意してください。(広報4月15日号掲載)
対象者:接種日に大野城市に住民登録がある満50歳から64歳まで(同様の接種費用助成を他自治体から受けたことがない人)
対象期間:令和7年4月1日(火)~令和8年3月31日(火)の接種分
実施医療機関:帯状疱疹予防接種を実施している医療機関であれば、全国どこでも接種可能です。
申請方法:接種後、次の(1)~(5)を健康課(すこやか交流プラザ内)に提出してください。(郵送可)
(1)大野城市帯状疱疹予防接種費用助成金交付申請書兼請求書(申請者欄に押印が必要です。)
※様式は市ホームページ、健康課(すこやか交流プラザ内)にあります。
※乾燥組換え帯状疱疹ワクチン(不活化ワクチン…シングリックス)は、1回目接種、2回目接種それぞれに申請書兼請求書が1枚必要です。
(2)予防接種を実施した医療機関が発行した領収書
(3)予防接種の種類および接種の事実が確認できるもの(ワクチンの種類が明記された明細書の写し、予診票や接種証明書の写し)
(4)申請者および対象者の本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証など)の写し
(5)振込口座の確認ができるもの(通帳・キャッシュカード など)の写し
※窓口で申請時は印鑑を持ってきてください。
申請期限:令和8年3月31日(火)
※申請が遅れる場合は、必ず事前に健康課へ連絡してください。
帯状疱疹予防接種の種類(接種ワクチンの選択については、かかりつけ医療機関へ相談してください。)
※病気や治療により、免疫の機能が低下したまたは低下する可能性がある人などは、医師が早期の接種が必要と判断した場合、接種間隔を1カ月まで短縮できます。
助成回数・助成上限額
申請と問い合わせ先:健康課感染症対策担当
〒816-0932 瓦田4-2-1 すこやか交流プラザ内
【電話】501-2222