- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県大野城市
- 広報紙名 : 広報「大野城」 令和7年5月15日号
■4/24(木)オーストラリアの生徒が小・中・高校生と交流
◇大野城市中学生・高校生交流の翼事業
交流の翼事業で長年、派遣や受け入れを行っているキャッスルヒルハイスクールの生徒38人が、大野城市を訪問しました。
4月22日(火)から24日(木)まで、市内の小・中・高校生と一緒に、書道や理科の実験などの授業、部活動を体験。熱心に英語と日本語まじりでコミュニケーションを取る姿があちこちで見られました。
最後に、市長へ表敬訪問を行った後、ジョーくんとダンスを一緒に踊りました。
この事業に参加した児童・生徒が、この経験をもとに世界に羽ばたくことを、願っています。
■4/24(木)白木原交番が移転しました 下大利交番落成式
昭和52年に建設された白木原交番が幕を閉じ、「下大利交番」と名称を変え、4月14日(月)から西鉄下大利駅東口ラウンドアバウト交差点付近に移転し、24日(木)に落成式が執り行われました。
井本市長はあいさつで、「連続立体交差事業により西鉄白木原駅から下大利駅までの間が大きく変わる。地域の安全を支える重要な役割を果たす交番となり、安全で安心の象徴として、地域に頼れる存在となってほしい」と下大利交番への役割に大きく期待していました。
■4/26(土)心のふるさと館春季特別展「映画『もののけ姫』から学ぶ考古学」開幕
映画『もののけ姫』のストーリーに導かれながら、物語の中に登場する器物を実際の考古資料で展示します。アシタカが使う刀や「雅な椀」、サンが身に着けるアクセサリーのほか、フランキ砲や隼人の盾など、映画のモデルとなった資料を考古学的な視点で多数紹介・展示しています。
また、映画『もののけ姫』の主要な舞台である「タタラ場」を本市の国史跡「牛頸須恵器窯跡」に見立て、自然と人間との関わりを見つめ直すきっかけとします。
開期中は、講演会・子ども向けワークショップやギャラリートークなど多数の関連イベントも開催されます。6月15日(日)まで。ぜひ、お見逃しなく!