子育て 小・中学校で2学期から給食無償化を行います

本市では、令和7年度2学期から「子育て世帯の経済的負担の軽減」を目的に、小・中学校において無償で給食を提供し、小・中学校で給食を食べていない児童生徒の保護者に対して、食材費相当額の給付を行います。

■対象者
・本市に居住する全ての児童生徒の保護者
・区域外就学で市外から本市の小・中学校に就学している児童生徒の保護者

◇市立小学校に通う児童
・小学校給食の無償提供
・食物アレルギーや不登校などで給食(牛乳を含む)の提供を受けていない児童は、給食を停止した日数の給食費相当額を小学校から給付
※詳しくは、在籍している小学校に問い合わせてください。

◇市立中学校に通う生徒
・ランチ給食、牛乳の無償提供
・ランチ給食を注文しない場合(弁当携行、パン注文)は、ランチ給食提供日のうち、注文しなかった日数分のランチ給食相当額を教育委員会から給付
・食物アレルギーなどで牛乳を飲んでいない生徒は、不提供の日数分の牛乳代相当額を中学校から給付
※ランチ給食は教育総務課、牛乳は在籍している中学校に問い合わせてください。

◇私立学校・県立学校などに通う児童生徒
申請に基づき、本市立学校における給食食材費相当額(牛乳分含む)を給付します。

対象者:私立学校、県立・国立学校、特別支援学校などに就学している児童生徒
申請方法:給付を希望する児童生徒の保護者は、「大野城市学校給食給付金申請(私立・県立学校等)」で申請
申請期間:当該年度の末日まで
給付要件:
・本市に居住している(住民票がある)
・他自治体や団体(学校など)から給食費の支援を受けていない
同意事項:給付要件確認のため、住民票調査や所属学校などに調査を行います。
給付時期:本市立学校の各学期終了後に支給(年3回)(令和7年度は2回)

■税法上の取り扱い
・本事業の給付金は、税法上の「雑所得」に当てはまり、課税所得となります。
・一般的な給与所得者(会社員など)については、給与所得以外の所得が20万円以下である場合、確定申告は不要です。
※所得税の確定申告や住民税の申告が必要な場合があります。

■令和7年度給食費(1食単価)
・小学校 358円(牛乳代含む)
・中学校 ランチ給食340円、牛乳代68円

◆給付金について
・本市の給食無償化は、子育て世帯の経済的負担の軽減を目的に実施しています。
・給付金は、こどもの健全な発達や健康増進を図るため、こどもの昼食費として給付するものですので、昼食に要する費用に活用してください。

問い合わせ先:教育総務課教育総務担当
【電話】580-1902