くらし まちのトピックス

◆[令和の都だざいふ]九州国立博物館の文化交流シアターがリニューアルしました
九州国立博物館が本年10月に開館20周年を迎えることを記念し、文化交流シアターがリニューアルされました。四方に映像を投影し、歴史ドラマの中に埋没するような仮想空間や人の動きに反応する映像空間を創出するこのシアターでは、「太宰府タイムトリップ」と名付けられた太宰府の歴史ドラマを体験できるストーリーコンテンツを含む2つのコンテンツが楽しめます。ぜひ、足を運んで、令和の都だざいふから時空を超えた時間の旅を体感してください。

◆[団体からの寄贈]鯉のぼり令和の都だざいふの大空をおよぐ
端午の節句を迎え、今年も市役所正面の掲揚台で令和や梅をあしらったデザインの鯉のぼりがはためきました。
地元企業である人形の松屋の協力によって寄贈されたこの鯉のぼりが元気に大空をおよぐように、子どもたちがすくすくのびのびと成長できる市を目指します。

◆[世界に羽ばたく人材育成]「第1回太宰府高校生音楽コンクール」を開催
2026年度に県内で唯一の四年制音楽大学「福岡国際音楽大学(仮称)」が開設されるのに先立ち、4月20日(日)に学校法人高木学園と太宰府市ほかの共催で「第1回太宰府高校生音楽コンクール」がプラム・カルコア太宰府(中央公民館)で開催されました。
予選審査を通過した27人が出場し、ヴァイオリン、ピアノなど5つの部門で競われ、レベルの高い演奏が披露されました。
審査の結果、金賞・銀賞・銅賞などが贈られ、太宰府市長賞には銀賞も受賞した阿部眞歩(あべまほ)さん(ヴァイオリン部門 大濠高1年)が選ばれ、楠田市長は「1年生ながら銀賞とのダブル受賞は大変素晴らしい。これからの成長が楽しみです。」とお祝いを述べました。

◆[全世代居場所と出番構想]まちの保健室が開設されました
若者の居場所づくりに取り組んでいる一般社団法人「ソーシャルワーク・オフィス福岡」(SWOF)が、本市と連携しいきいき情報センターに「まちの保健室」を開設しています。ここでは、相談員が常駐し、さまざまな相談ができます。こころや体の不調の相談だけでなく、なんでも悩みごとを話せる身近な居場所として、ぜひ気軽に立ち寄って、悩みごとを相談してください。

開設時間:毎週月曜日(祝日は除く)午後1時~午後5時
開設場所:いきいき情報センター1階 保健センター内

SWOF
【電話】070-1941-3559