くらし 市政ニュース

◆[子どもまんなかの施策展開]子どもたちの声を形にしました
●月見山公園にブランコとすべり台設置
放課後子ども教室の活動に参加していた小学1年生(当時)の女の子の「通学路の公園にみんなで遊べる遊具が欲しい。」との声から、月見山公園にブランコとすべり台を設置しました。声を届けてくれた子はもちろんですが、この公園がたくさんの子どもたちの笑顔あふれる場、大人にとっても童心に戻れる場となってほしいと願います。

●タビットケーキでまちおこし
地域課題の解決やまちの活性化につながる取り組みの提案を募集する太宰府市課題解決プロジェクトで、小学生たちが本市のキャラクタータビットをあしらったケーキを使ってまちおこしを図ろうと提案しました。この提案が、審査で上位の評価を得たことから、地元の坂本洋菓子店の協力を得て、試作品を作成。提案してくれた小学生の皆さんに試食してもらいました。

待ちわびたブランコで遊ぶ小学生の笑顔、箱からタビットケーキを取り出す時の小学生たちのきらきらした表情につながったように、今後も子どもたちの声や提案に実際に予算をつけ、具体的な形になるような仕組みを実践していきます。

◆[総務省陳情]村上総務大臣に要望活動を行いました
4月17日(木)に楠田市長が総務省総務大臣室を訪れ、村上誠一郎(むらかみせいいちろう)大臣に要望活動を行いました。国会の会期中でしたが、史跡地などによる構造的財政問題やオーバーツーリズム対策など、本市の積年の課題をしっかりと伝えることができました。市としての今後の活動につなげていきます。

◆[危機管理の徹底強化]「日本一の猛暑のまち」にいち早く対応するため協定を締結しました
4月22日(火)に日本郵便株式会社と「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に係る協定」を締結しました。
これにより、熱中症特別警戒アラート※が発表された場合、昨年指定した17施設に加え、新たに市内8カ所の郵便局をクーリングシェルターとして利用できるようになります。協定式では、筑前西部地区連絡会地区統括局長をはじめ9人の郵便局長へ楠田市長より感謝の気持ちを述べました。
今後も、「日本一の猛暑のまち」対応をはじめとした危機管理の徹底強化を図り、市民の安心・安全の確保に努めます。
※県内の暑さ指数情報提供地点12カ所全ての翌日の日最高暑さ指数が35に達する場合に発表されます。

◆[企業・団体からの寄附・寄贈]企業から寄附をいただきました
昨年12月以降、次の企業の皆さんから寄附がありました。今後の本市の更なる発展のため、大切に活用させていただきます。
(1)コーユーレンティア株式会社
(2)総合システム管理株式会社
(3)千代田計装株式会社
(4)筑紫ガス株式会社
(5)株式会社シーマコンサルタント