くらし 楠(くす)の記

市長に就任してから公約である7つのプランを実行に移すためまず手掛けたのが第2期の総合戦略、通称まちづくりビジョンです。
底力総発揮(成長)、全世代居場所と出番(移住定住)、大太宰府(圏域拡大)、持続可能性(行財政改革)の4つの構想と戦略が柱です。
その中で実現したのがふるさと納税等増収、中学校完全給食、史跡の先進的多用途活用、民間プールを活用した水泳授業などです。
こうした構想戦略を引き継ぎつつ新たに課題解決先進都市だざいふを目指すのが第3期総合戦略、通称続まちづくりビジョンです。
危機管理の徹底強化、子どもまんなか、市民と交流人口関係人口の相互発展、新しい公共、歳出入一体改革を柱と底流に据えます。
本年度スタートしたこの新たなビジョンを私の遺言と思ってもらい愛する太宰府市の更なる飛躍に活かしていただければ本望です。

太宰府市長
楠田 大蔵