くらし 楠(くす)の記

9月議会では高校生以下の子どもたち一人ひとりにおこめ券3千円分を配布する事業を新たに提案し、補正予算が認められました。
世帯単位ではなく一人ひとりに配布することで個々の育ちや米を食べる習慣づけに着目し、特に多子世帯への支援を心掛けました。
昨年度決算では実質収支が16億円超の黒字、市税収入が定額減税の影響を除けば初の90億円台となる実質91億円超となりました。
歳入予算全体で見ても市長任期の8年間で約100億円増加しており、その分市民への還元も進んできたのではと分析しております。
一方、基金も過去最高額に積み上げ市債も着実に減らしてきました。今後の危機への備えとして有効活用されることを期待します。
残された任期もあとわずか、最後のまちおこしとしてコンビ名市長課長でM-1にも挑戦しています。最後までしっかり頑張ります。

太宰府市長
楠田 大蔵