- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県太宰府市
- 広報紙名 : 広報だざいふ 令和7年11月1日号
【ふるさと納税編】
令和6年度にふるさと太宰府を愛する人や企業などから約14億7千万円の寄附がありました。ふるさと納税制度改正の影響などにより令和5年度から減少していますが、貴重なまちづくりの財源として引き続き力を入れて取り組んでいます。
本市限定や魅力あるお礼品の拡充のため、職員が市内外を問わず事業者と直接商談。また、ポータルサイトの増設や効果的なプロモーションなどさまざまな取り組みを行いました。
今後も令和の都だざいふの魅力向上をはじめ、競争力のある返礼品や地域資源を生かした域内返礼品の拡充、新たなポータルサイトの開設など更なる取り組みの強化をしていくことで寄附額の向上に努め、より有効な市民への還元を図っていきます。
問い合わせ:経営企画課 企画政策係
【電話】内線512
ページID:1210
【古都大宰府を彩る歴史と文化の環境税編】
本市固有の歴史的文化遺産と観光資源を保全・整備し、環境にやさしい「歴史とみどり豊かな文化のまち」を創造するために、市内の一時有料駐車場の利用者に課税しています。
令和6年度は約7,493万円の税収がありました。納税者・駐車場事業者の皆さん、理解と協力をありがとうございました。本税の趣旨に沿ったさまざまな事業へ活用しています。令和6年度は基金から約7,091万円を活用しました。
▽税収額の推移

一時有料駐車場への駐車1回につき、バイク50円、普通車100円、マイクロバス300円、大型バス500円を課税しています。

▽主な活用事業の例
・特別史跡水城跡のコスモス
・まるごと太宰府歴史展の開催
・幹線道路周辺の美化
・太宰府天満宮本殿の修理
・九州国立博物館特別展のフラッグ掲出
このほかにも、観光パンフレットの作成や文化財の案内看板設置など多くの事業を行っています。
◆歴史と文化の環境税に関する市民意識調査をします
平成15年に導入した本税の取り組みについて、今後に反映させるために意識調査を実施します。
調査票が届いた人は協力をお願いします。
調査対象:無作為抽出した市内在住の18歳以上の1,000人
調査期間:令和7年11月から12月
問い合わせ:税務課 歴史と文化の環境税推進係
【電話】内線380
問い合わせ:
経営企画課 企画政策係
【電話】内線548
税務課 歴史と文化の環境税推進係
【電話】内線380
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