- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県宮若市
- 広報紙名 : 広報みやわか「宮若生活」 No.241 2026年2月号
◆二十歳の今、思い描く未来
二十歳。
大人として、社会人として、それぞれの一歩を踏み出すとき。
不安も期待も胸に抱きながら、これから先の人生を自分の足で歩み始める年齢です。
宮若市と共に育った二十歳の皆さんは、どんな未来を思い描き、どんな大人になりたいと考えているのでしょうか。
節目の年に聞いた、二十歳の率直な声を紹介します。
◇二十歳代表のことば 小野沢 槙(おのざわ まき)
二十歳という人生の節目を迎え、大人として、社会人としての一歩を踏み出した若者たち。はたちのつどい当日、二十歳代表としてあいさつに立った小野沢槙さんは、「私は、小学二年生から野球を続けてきました。思うように結果が出ず悔しさを味わった日もありましたが、仲間と切磋琢磨(せっさたくま)しながら、最後まで挑み続ける姿勢を学びました。この経験によって、困難に直面しても粘り強く取り組む力を身につけることができたと感じています。
そして今、私は臨床工学技士を目指しています。医療機器を通じて人の命に関わるという、大きな責任を伴う道ですが、野球で培った粘り強さと感謝の気持ちを大切にしながら、患者様に寄り添える医療従事者になりたいと考えています。
私たちがここまで大きく成長できたことは、当たり前のことではありません。そばで見守り、時に励まし、時に支えてくださった家族や先生方、そして共に歩んできた仲間の力があってこその今日だと感じています。これからは一人の大人としての責任を持ち、自らの可能性に挑み続け、周囲の支えにふさわしい人間へと成長していくことをここに誓います」と、生まれてから今日まで育ててくれた家族への感謝や、これまで出会った人々への思いにも触れ、会場からは大きな拍手が送られました。
二十歳を迎えた皆さんの言葉には、まだ不安や迷いを抱えながらも、それぞれの場所で懸命に生きていこうとする誠実な思いが込められていました。答えのない時代の中で、自分なりの価値観を模索し、悩みながらも前に進もうとする姿は、とても頼もしく感じられます。
社会や価値観が大きく変わる時代の中で、それぞれが違う道を選び、違う場所へ進んでいくことになりますが、宮若市で過ごした経験は、これから先も一人ひとりの土台として残り続けるはずです。
二十歳を迎えた皆さんが描くこれからと、宮若市がこれまで積み重ねてきた歩み。その先にある未来は、市民一人ひとりの暮らしと重なり合いながら、少しずつ形づくられていきます。はたちの皆さんの一歩一歩が、このまちの次の二十年につながっていくことでしょう。
◇将来、どんな大人になりたいですか
(1)足が速くなりたいと笑いながら答える寛太さん(左)と筋肉ムキムキになりたいと答えた健琉さん(右)
(2)BIGな男になりたいと白石聖虎さん
(3)子どもと二人で旅行に行きたいと愛羅さん
(4)お母さんみたいなお母さんになると笑顔で話すふうかさん
(5)幼稚園の先生になりたいと夢を語ってくれた小林友実佳さん
※詳細は本紙をご覧ください。
