くらし Reader’s Style

市内にはさまざまなコミュニティがあり、独自の活動をしています。そんな皆さんの活動やイベントをご紹介するコーナーがリーダーズスタイル(あなたの生活)です。

◆稲刈り名人は誰だ?!
◇宮田南小学校、小伏育成会・若宮ペガサス稲刈り
10月9日に宮田南小学校五年生が、11日に小伏育成会と若宮ペガサスの子どもたちが稲刈りを行いました。
講師は、宮若うまい米コンクールダイヤモンド褒賞受賞者で市認定農業者の平尾孝市さん(宮田南小)と安河内豊孝さん(小伏育成会・若宮ペガサス)。毎年田植えから稲刈りまでの指導を通して、未来を担う子どもたちに、米作りの魅力を伝えてくれています。
子どもたちは、刈り取り方を聞いた後、稲刈りを開始。慣れない鎌に苦戦する子もいれば、上手にザクザク刈り取る子などさまざまで、「このお米、ぜったいおいしいよね。早く食べたいな」「最初、鎌使うの難しかったけど、だんだんコツわかってきたよ」などと話しながら、一時間ほどできれいに刈り取りました。
刈り取ったお米は、宮若うまい米コンクールに出品されます。

◆宮若の自然を歩きながら満喫
◇みやわかウォーク
10月19日、西鞍の丘総合運動公園周辺でみやわかウォークが開催されました。
今年は、西鞍の丘総合運動公園をスタート地点に、黒水宮や俳句の道などを巡る約九キロのコースを設定。各自治会のおもてなしブースでは、お茶などがふるまわれ、笑顔の交流が深まっていました。
実行委員会は、「今回が十七回目のウォークで、最も多い九百二十三人が参加し、大変盛り上がりました」と、話してくれました。

◆スポーツを通じて深まる絆
◇市制20周年記念 宮若市スポーツフェスタ2025
10月19日、宮若市スポーツフェスタ2025が開催されました。
宮若西中学校体育館で行われた開会式では、MJBBCの村上汰輝さんと高山煌舵さんの力強い選手宣誓から始まり、野球やテニスなど多彩な競技が市内各地で行われました。
各会場では和やかな雰囲気の中、「頑張れ!」「いいぞ、ナイスプレー!」など、参加者が互いに声を掛け合いながら競技に臨み、笑顔あふれる一日となりました。

◆ふるさとの良さを感じる一日
◇市制20周年記念 宮若ふるさと祭2025
10月26日、宮若ふるさと祭2025が開催されました。
会場ではステージイベントのほか、子ども縁日広場や恐竜レース、モルック体験なども行われ、約四千人の来場者でにぎわいました。
さらに、イベント終盤では、ふるさと納税の人気返礼品が当たる豪華抽選会やレーザーショーも行われ、来場者たちは「来て良かった」「また来年も来たい」と、ふるさとの良さを感じていました。

◆ご連絡お待ちしています
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