くらし 朝倉の魅力見つかる、つながる

■地域おこし協力隊通信vol.43
地域おこし協力隊員:仁科(にしな)徹(とおる)さん

◇移住後の不安や悩みを共有
地域おこし協力隊に着任し朝倉に移住して半年がたちました。朝倉での濃厚な時間、あっという間でした。朝倉の夏の酷暑を体感、水の豊富さ、野菜、米、果物のおいしさ、などなど。
これまでの活動では、7月に移住者交流会を開催したり、コンネアサクラのインスタグラムを開設して移住者へのインタビューや暮らしの発信活動を始めたりしました。自分が過去、移住を繰り返してきた中で感じた「そのまちにどんな人がいるのか」「仲間作りやコミュニティに入れるのか」など、移住後の人間関係に不安を持つ人が一定数いると思います。その不安を解消できたらと、自分の実体験をもとにこの活動を始めました。
移住者交流会やコンネアサクラで働いていると、自分が知らないだけで移住者は結構多いと思います。また、移住者インタビューをしていく中で、朝倉への思いや好きなところがそれぞれ違っておもしろい発見もありました。このような気付きや出会いを生かして、朝倉をさらに盛り上げていきたいと思います。
11月2日に高木コミュニティセンターで移住者交流会を行います。交流会の内容はコンネアサクラのインスタグラムで投稿予定です。ぜひフォローをお願いします。

※地域おこし協力隊の普段の活動は、市HPから見られます。
※コンネアサクラInstagram詳細は本紙またはPDF版をご覧ください。
※地方や移住に興味がある皆さんに朝倉市のいいところ、移住者、イベントなどを紹介していきます!