- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県粕屋町
- 広報紙名 : 広報かすや 令和7年12月号
■認知症サポーター養成講座に参加しませんか
「認知症になっても安心して暮らせるまち」を目指し、地域でお互いに理解し、支え合うための第一歩として、「認知症サポーター養成講座」を開催します。
認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、地域で温かく見守る応援者のことです。講座では、認知症の基礎知識や実際の事例を交えながら、声のかけ方や関わり方を学ぶことができます。特別な資格や技術は必要ありません。認知症について「知りたい」「地域でできることを考えたい」という気持ちがあれば、どなたでも参加できます。
講座の参加者からは「認知症の人の気持ちが少しわかった気がする」「知ることから始めて、人にも伝えていきたい」と好評です。この機会にぜひ受講し、一人ひとりが支え合いの輪を広げましょう。
◇認知症サポーター養成講座(住民講座)のご案内
日時:1月26日(月)13:00~14:30
場所:サンレイクかすや研修室4
対象:認知症に関心のある方はどなたでも受講できます。
参加費:無料
申し込み:1月16日(金)までに粕屋町高齢者支援課(【電話】938-0229)へ電話してください。
※ばらポイントの対象です。ばらポイントについて詳しくはホームページをご覧ください。
◇世界アルツハイマーデー(9月21日)に認知症VR体験を実施しました
この講座では、参加者が認知症の方の症状を体感できる専用ゴーグルを装着し、「階段を下りる」「バスに乗る」「床が揺れて見える」といった3つの場面を体験しました。参加者はこれらの体験を通して、距離感がつかめず転びそうになる不安や、目的地や料金の支払い方法がわからなくなる戸惑いといった、認知症の方が日常の中で抱える困難を体感しました。
また、VR体験のほか、認知症の方ご本人のインタビュー映像や、認知症になった家族を支える方の物語を紹介する動画も視聴しました。参加者からは、「この講座を受けて本当に良かった」「“認知症になっても心は生きている”という言葉が胸に残った」「本人が本人らしく生きるために、周りの理解が大切だと感じた」といった感想が寄せられました。
今回の講座は、認知症を“特別なこと”としてではなく、誰にでも起こりうる身近なこととして考えるきっかけになり、地域全体で認知症の方を支える気持ちが広がる、温かい時間となりました。
問い合わせ:粕屋町高齢者支援課地域包括支援係(地域包括支援センター)
【電話】938-0229
