- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県粕屋町
- 広報紙名 : 広報かすや 令和7年2月号
■11月4日 「第4回 粕屋スマッシュ杯」町民卓球大会
第4回 粕屋スマッシュ杯 町民卓球大会が粕屋町総合体育館メインアリーナで開催されました。
男女別でA級(上級者)からC級(初心者)までクラス分けを行い、レベルに合わせて競い合いました。試合結果は次のとおり(※本紙参照)です。
■11月6~7日 パークゴルフ全国大会で優勝
柚須区在住の萩原権次さんが、11月に行われたNPGA杯第14回全日本パークゴルフ大会2024に出場し、チャンピオンシップ個人の部で見事優勝されました。
萩原さんはパークゴルフ歴11年で、北部九州大会では6回も優勝するほどの実力者ですが、全国大会に出場したのは今回が初めてでした。2日間かけて行われた大会の初日をトップの100打(パーでまわると132打のところ)で折り返し、2日目は105打という素晴らしい成績を収めました。「眠れないほど緊張していた」というプレッシャーをはねのけ、初出場にして初優勝となりました。
■11月19日 寄附金とサウンドアーチの贈呈
明治安田生命保険相互会社から「私の地元応援募金」として725,400円をご寄附いただきました。また今年度は、同社発案の電話音声明瞭器「サウンドアーチ※」1台を併せて寄贈いただきました。これらは同社が行う「地元の元気プロジェクト」の取り組みの1つであり、粕屋町は令和2年から継続してご支援いただいています。
贈呈式の中で一瀬支社長は、寄附金を「地域住民の健康増進」「介護・認知症対策」「子育て支援」などに役立てて欲しいという思いや、サウンドアーチの開発経緯を語ってくださいました。
頂いた寄附金は、大切に使わせていただきます。
※サウンドアーチ…電話に取り付けることで、取り付けた側の声を聴こえに悩む方にとって聴きやすい音声に変換する機器
■11月30日 粕屋西小学校 プレ50周年企画 ~ちょっとだけ池の水ぬいてみます~
粕屋西小学校で、親子90名が参加し、ビオトープの環境整備と生き物調査を行いました。
子どもたちは網をもって外来種のカダヤシを取り、保護者の方はたまっていた泥をスコップで取り除きました。木原校長も率先して胴長靴でビオトープに入り、外来植物のホテイアオイを取り除いていました。
自慢のビオトープは、子どもたちの学習の場であり、癒しの場となっています。来年度の創立50周年記念事業では、ビオトープの水をすべて抜き、本格的な環境整備を行う予定です。
■12月14日 令和6年度 粕屋町まちづくり活動団体交流会
約2年ぶりに開催した交流会は、中村善輝氏※を講師に迎え、町内で活動されているボランティア団体や個人合計34名が参加されました。
前半は、「ボランティアって何だろう?メンバーはどうやれば集まる?」をテーマとした講演があり、後半はグループに分かれて、町の課題を解決するための仮想のボランティア団体を設立するワークショップでした。
終了後のアンケートでは、「新しい縁ができ、またたくさんのアイディアが浮かびとても刺激になった」など、多くの方が参加してよかったと回答がありました。
今後も団体・個人がより活発に、活動の場を広げていくことで、粕屋町の活性化につながるように、まちづくり活動支援室が中心となって、引き続きこのような場を提供していく予定です。
※NPO法人九州コミュニティ研究所:マネージャーおよびプロジェクトディレクター
福岡市NPO・ボランティア交流センターあすみん:センター長
福津市未来共創センター:ディレクター
■12月16日 鶴寿のお祝い
12月に長者原下区の高田トシ子さんが百歳の誕生日を迎えられました。心よりお慶び申し上げます。
町職員がご家族を訪問し、花束やお祝い状等の贈呈を行い、ご長寿をお祝いしました。
これからも、お身体に気を付けて健やかに過ごされますよう心からお祈りします。
○我が家のご長寿さん〜ご家族にご本人のことを聞いてみました〜
高田トシ子さん
手芸や生け花がお好きで、自宅に生徒さんを招いて生け花を教えたり、着物屋さんで花を生けるなど、多才な方です。
また、食事はいつも腹八分目で、間食を取らないように気を付けて過ごされていたことが、ご長寿に繋がっているのではとのことでした。
※「高田」の「高」は環境依存文字のため置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。
**********
このコーナーでは、あなたのまわりの身近な出来事や話題を待っています。協働のまちづくり課までご連絡ください。
【電話】938-0173