くらし 環境衛生だより

■犬や猫からも感染する!SFTS(重症熱性血小板減少症候群)に注意
◆SFTSとは
SFTSウイルスを持つマダニに刺されることで、人や動物に広がっていく人獣共通感染症です。
これまで、人がSFTSウイルスに感染した事例の多くは、ウイルスを持つマダニに直接刺されたことによるものでした。しかし、最近はマダニに刺されたペットとの濃厚接触による人への感染例も増えてきています。
マダニは山林や草むらだけでなく、郊外や市街地にも生息していますので、ペットの散歩や山林などに入る際は注意してください。

◆SFTSの主な症状
▽ペット
元気消失、食欲低下、発熱、黄疸、下痢・嘔吐、白血球・血小板の減少

▽人
発熱、下痢・嘔吐、腹痛、頭痛、筋肉痛

◆対策
・ペットへマダニ予防薬を定期的に投与しましょう。
・ペットの散歩をした後は、マダニが付着していないか確認したり、ブラッシングしたりしましょう。
・飼い猫は、放し飼いをやめて室内で飼いましょう。(SFTSが完全室内飼いの猫から人へ感染した例はありません。)
・山林や草むらなどに入る場合は、長袖・長ズボンを着用して肌の露出を控えましょう。

◆感染が疑われる場合
▽ペット
飼い主や家族、近隣住民、他のペットへの感染を広げないように動物病院を受診しましょう。

▽人
潜伏期間は6~14日程度です。症状が出たら、すぐに医療機関を受診しましょう。

問い合わせ:環境衛生係