くらし 特集1 町を守り、自分を育てる

消防団員募集中!!

昨年11月に大分県で発生した大規模火災など、全国的に多発している火災。実際の火災現場では、風向きが一瞬で変わり、数km離れた場所へ飛び火することもあります。
状況が刻々と変化し、慌てず落ち着いて対応することが求められる中で大切なのは、まず自分自身の命を守る「自助」、次に地域で助け合う「共助」です。消防団は公的機関として「公助」の立場を持ちながら、「共助」を推進する重要な役割を担っており、消防署の消火活動だけでは対応できない時、地域の人たちで構成された消防団の連携によって被害を抑えることができます。
火災発生時だけでなく、豪雨や地震発生時などを含め、地域防災の総合的な担い手としても期待が高まっており、消防団の主な役割は「火を消す」から「地域を守る」へと拡大しています。
また、自分自身や家族を守る技術・能力を身につけることをはじめ、イベントへの積極的な参加など、消防団はさまざまな活動を通じて地域とのつながりを強め、自身を育てる場にもなっているのです。

■今と昔を比較! 遠賀町消防団の変化
▽若い世代の減少

20~30代の団員が、平成22年に47人いたのに比べ、令和7年には9人と、38人も減っています。
平均年齢も高くなり、平成22年に39歳だったのが、令和7年は47歳に。

▽団員数の減少

平成22年に84人いた団員数が、令和7年には58人となり、26人減っています。
団員数は、県内にある73の消防団のうち、ワースト2位です。

「消防団員が少なくなると、災害発生時、消防署が対応してくれるまでの初期対応ができなくなったり、地域の特性を考慮した避難誘導や情報伝達ができなくなってしまう…。」

■これからのためにも 参加しやすい消防団へ変わってます!
全国的な人口減少や多様化するライフスタイル、仕事量の増加などに伴い、無理なく参加できるように活動の見直しを図っています。
平成17年では1人当たりの年間活動件数が平均27回でしたが、令和6年は17回。訓練回数が多くて負担になっていたポンプ操法大会も廃止し、実践に近い訓練の中で技術や礼節を先輩団員から引き継いでいくようにすることで、若い世代や子育て世代の団員も活動しやすい環境を整えています。
「時代に合わせて変化しています!」

◆活動の見直しポイント
▽ポイント1
ポンプ操法訓練(実技)を、実践的な放水訓練や救命講習受講へ変更。

▽ポイント2
ポンプ操法訓練(礼節)を日々の活動での確認へ変更。

▽ポイント3
年末に行う町内巡回の日数を5日から2日へ短縮。

■入団したいと思ったあなた!
遠賀町消防団は、町内在住・在勤の18歳以上の人が入団できます!
年間報酬(4万1,000円から)や出動報酬(1,000~8,000円/日)のほか、5年以上勤続すると退職金(20万円から)が支給されます。
入団希望の人は、Webまたは防災安全係へ直接申し込んでください。
※退職金は階級や勤続年数などで変わります。

■遠賀町消防団 Instagram開設!
訓練やイベント参加の様子を写真で投稿しますので、ぜひフォローしてください!
#遠賀町消防団
#消防団員募集

問い合わせ:防災安全係
【電話】093-293-1234(代表)