くらし こんにちは保健師ですーたちあらい健康ラボ通信ー

■今年もブースを出展 大刀洗えだまめ収穫祭
今年も枝豆の時期がやってきました。
毎年、健康課では大刀洗えだまめ収穫祭開催時に健康に関するブースを設けています。
昨年は血管年齢測定や脳年齢測定、がんについて学べるコーナーなどを設け、たくさんの方にお越しいただきました。
今年も各種測定や健康に関するコーナーを設置予定ですので、気軽にお立ち寄りください。
会場:ぬくもりの館大刀洗

■6月4日は虫歯予防デー
毎年6月4日〜10日は「歯と口の健康週間」です。今回は歯と口の健康を保つコツについて紹介します。
(1)口の中を清潔に
食後は歯磨きをしましょう。歯間ブラシやフロスを使うことで、より虫歯や歯肉炎を防ぐことができます。
(2)よく噛んで食べる
よく噛むことで顎や頬の筋力が強くなり、素敵な笑顔が保てます。唾液の分泌もよくなりますので、歯を守ることにもつながります。
(3)定期的な歯科受診を
しっかりと歯磨きをしていても、歯垢や歯石は付着します。年に4回、難しい場合は半年に1回の歯科受診を心掛けましょう。
(4)バランスのよい食生活を
歯を強くするには、カルシウムが大切ですが、それだけでは不十分です。カルシウムのほかにも、カルシウムの吸収を促すビタミンや菌の繁殖を抑えるマグネシウムなどが有効です。さまざまな栄養素を取り入れるために、バランスの良い食生活を心掛けましょう。

■これからママやパパになる方を応援 妊婦のための支援制度
町では、妊婦に対するさまざま支援を行っています。今回は、2つの支援を紹介します。その他支援制度は町ホームページから確認することができます。
詳しくは健康課へお尋ねください。

◇妊婦のための支援給付金
対象:(すべての条件を満たす方)
(1)申請時点で町に住所を有する妊婦
(2)令和7年4月1日以降に妊娠している方
(3)他市町村で妊婦支援給付金を受け取っていない方
※医療機関で妊娠の事実を確認した後、流産、死産、人工妊娠中絶を経験した場合も、支給対象。
支給金額:(計2回支給)
・[妊娠時]妊婦1人につき5万円
・[出産予定日の8週間前の日以降]妊娠している胎児1人につき5万円
申請方法:申請書を健康課に提出または郵送
※申請書は母子手帳交付時や出生届時、もしくは健康課窓口にて配布しています。

■遠方の分娩取扱施設への交通費、宿泊費の補助
対象:(すべての条件を満たす方)
(1)自宅(または、里帰り先)から最寄りの分娩施設までおおむね60分以上の移動時間を要する妊婦
(2)医学的理由等により周産期母子医療センターで出産する必要がある妊婦(ハイリスク妊婦)で、おおむね60分以上の移動時間を要する妊婦
助成内容:
[交通費]
・タクシーの場合は、実費額の8割を補助
・自家用車の場合は、距離(1キロ未満切捨て)×37円の8割を補助
・その他の移動手段の場合は、運賃等の実費額の8割を補助
[宿泊費]
実費額(1泊10,900円を上限)から1泊あたり二千円を控除した額(上限14泊)
※上限を超える場合、超過分は自己負担。
申請方法:出産後1年以内に申請書に必要事項を記入のうえ、領収書、診療明細書等の必要書類を添えて健康課に提出。

問合せ:健康課健康支援係
【電話】77-1377【FAX】77-3063