- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県大木町
- 広報紙名 : 広報おおき 2025年5月号No.530
■長瀬 光市(ながせこういち)
〔略歴〕神奈川県藤沢市都市再生部長、経営企画部長を経て、慶応義塾大学大学院政策・メディア研究科特任教授、神奈川大学法学部非常勤講師
3月町議会で選任のご同意を賜り、4月1日付けで大木町副町長を拝命しました長瀬と申します。
これまでの5年間、大木町の政策アドバイザーとして自治総合計画など、指導・助言に携わってまいりました。これからは、一職員として住民のみなさんの声を聴きながら、職員の創意工夫を誘引し、一人ひとりが安心して豊かに暮らせるまちづくりを推進してまいります。
先人たちが培ってきた、堀のある田園環境や歴史文化に彩られた地域資源に磨きをかけながら、地域の魅力を再発見していきたいと考えています。
微力ではありますが、これまでの神奈川県藤沢市職員としての行政経験と慶応義塾大学での知見を生かし、広松町長を補佐し、職員との連携によって、「住み続けたいと思える 持続可能な循環のまち」の実現に向け、尽力してまいります。
■前副町長退任のごあいさつ
塩川 靖教(しおかわやすのり)
このたび、3月31日をもちまして、副町長を退任いたしました。町民の皆様をはじめ、多くの関係者の皆様の温かいご指導、ご支援、ご協力に深く感謝し、心からお礼を申し上げます。
令和5年4月から2年間、広松町長が積極的に進めてきた、ふるさと納税の強化、隣接自治体と連携した先行排水、昆虫の力で地域を活性化する取組、ルリーロ福岡との連携、「健康づくり日本一」を目指した健康福祉センターの見直し、子育てにやさしいまちづくり、町独自の農業支援策などの諸課題に職員一丸となり、取り組んでまいりました。また、町制施行70周年記念式典や伝統的な農村文化に触れることができたこと、そして、地域や現場で工夫を積み重ねられている皆さんのお話をうかがえたことが特に印象に残っています。
福岡県に戻りましても、大木町のさらなる発展に微力ながら貢献してまいりたいと思いますので、変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、大木町の更なるご発展と、町民の皆様の益々のご健勝、ご多幸をお祈り申し上げ、退任の挨拶とさせていただきます。2年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
■町職員の人事異動
4月1日付けで町職員の人事異動を行いました。
※詳しくは本紙をご覧ください。