- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県広川町
- 広報紙名 : 広報ひろかわ (令和8年2月1日号)
~人権が尊重される住みよい町をめざして~
■人権を考える「ひろかわ」セミナ―
人権が尊重される住みよい町をめざし、「人権を考えるひろかわセミナ―」が開催されました。今年度は、11月5日(水)・27日(木)・12月13日(土)と全3回のセミナーが開講され、多くの人が参加しました。
今回は、各セミナーの概要と参加者の声をご紹介します。
○第1回「子どもの人権」 子どもとメディアの関わり方~豊かな子ども期をすごすために大人ができること~
NPO法人子どもとメディア 黒田可奈子さん
子どもたちの遊び方の変化から始まり、個人情報流出やインターネット、SNSなどの危険性について触れ、いじめ・犯罪につながる具体的な事例を紹介しながら講義が進みました。
人間としての土台をつくる時期だからこそ、親子のふれ合いや集団での遊び、規則正しい生活が大切です。
[参加者の声]
・人が幸せに生きていくためのヒントや気づきを得ることができました。
・親として、具体的にどのような声かけをすれば良いのか分かりました。
・スマホやSNSとの関わり方を見直す機会になりました。
○第2回「障がい者の人権」 障がいを理由とする差別の解消に向けて~共生社会の実現に向けて~
福岡県障がい福祉課障がい者差別解消専門指導員 原忠昭さん
「不自由さの疑似体験」から始まり、障がいのとらえ方や障害者差別解消法のポイントについて講義が進みました。
一人ひとりが過ごしやすい社会を実現するためには、基本的な支援と合理的配慮について考えることが重要です。
[参加者の声]
・障がいの種類に応じて具体的にどのような支援が必要か学ぶことができました。
・共生社会の実現に向けて、自分に何ができるかを考えることができました。
○第3回「平和と人権」 戦後80年特別講演「平和のバトンタッチ」
(公財)長崎平和推進協議会継承部会長 八木道子さん
「長崎を最後の被爆地に」という強い願いを込めて、「平和の尊さ」をテーマに、戦争や核兵器の悲惨さについて講義が進みました。
長崎に原爆が投下され80年。いつかは最後の被爆者が亡くなるときが訪れます。戦争の悲惨さを風化させないためには「平和のバトン」を未来につないでいくことが必要です。
[参加者の声]
・「伝えよう、つなごう」という気持ちが伝わってきました。これからの自分の生き方を考える良いきっかけになりました。
・今を生きる子どもたちの未来に戦争があってはなりません。私も子どもたちに「平和のバトン」をつなげていきたいです。
福岡県では、障がい者差別の解消に向けて、団体や企業などの研修を行っています。詳細はお問い合わせください。
問合せ:福岡県障がい福祉課 障がい者差別解消専門指導員
【電話】092-643-3143
問合せ:生涯学習課人権・同和教育係
【電話】0943-32-0093
