- 発行日 :
- 自治体名 : 福岡県添田町
- 広報紙名 : 広報そえだ 令和7年12月号
■地域の魅力が輝く季節が到来!秋の恵み満載の収穫祭やマルシェが町内各地で開催!!
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実りの秋を迎え、町内各地で収穫祭やマルシェが開かれました。11月2日にBRT豊前桝田駅前で開かれた「寄ってみ桝田」では、豚汁のふるまいやピザづくり・柚こしょうづくり体験などが行われました。山口市から紅葉狩りの途中で立ち寄った古川さんは「柚こしょうを作るのも、作りたてを食べるのも初めてです」と親子で仲良く、辛みを調整しながら作っていました。3日は津野収穫祭が旧津野小学校で6年ぶりに開催されました。朝採れの野菜や手作りの雑貨などが10台以上の軽トラック荷台に並べられた軽トラ市やおでん、豚汁などの販売もあり、10時の開始前に多くの人が訪れ、午前中には新鮮野菜などが売り切れていました。8日は英彦山の神宮参道沿いでヤマメの塩焼きなどの販売が、9日はJR添田駅前で弁当や雑貨の販売が、16日はBRT彦山駅前でぜんざいの振る舞いや地元産のお米の販売などのマルシェが開かれ、多くの人でにぎわいました。
■鑑月焼と編み物で彩られた中島家
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国指定重要文化財中島家住宅で中元寺地区にあった窯元、鑑月焼の藤本土牛(どぎゅう)さんの遺作展が3人の友人たちによって10月25日から11月16日まで開かれました。開催中の12日には来館者にお抹茶の振る舞いが行われ、事前に用意した50服分のお抹茶が昼過ぎには無くなるほど大盛況でした。11月19日から24日までは庄地区に今年1月オープンしたKnitCafe Amibar(アミバー)の文化祭が開かれました。美味しいご飯を食べたり、おしゃべりをしながら楽しく編み物をする編み場のAmibarを利用する会員が、手作りとは思えないほど完成度の高い洋服を展示していました。
■知ろう・聞こう!身近な防犯・防災
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11月8日、添田町体育館で町内で活動する6つの社会福祉法人による福祉まつりが開かれました。田川地区消防署の消防士による防災対策の講話や真木保育園児による鼓隊と踊り、添寿会による和太鼓、添田中学校吹奏楽部による演奏がステージで行われ、フィナーレは抽選会。今年も大にぎわいの一日となりました。
■支え合い、歩んできた時間を祝う
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11月21日、そえだジョイで金婚式・ダイヤモンド婚式が行われ該当する18組のうち13組が出席しました。寺西町長が「これからも笑顔で健やかにお過ごしください」と祝辞を述べると藤川利幸さんが出席者を代表して「子育てや農業を頑張ってもらった妻に感謝したい。ダイヤモンド婚まで頑張ります」と謝辞を述べました。
■ストップDV!DVは人権侵害です
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オークホールで11月8日、弁護士の山崎あづささんを講師に迎え「これってDV?DVの現状と予防策」セミナーが開かれました。DVの特徴やサイクル、被害者の心理状態など実例を交えて解説した山崎弁護士。相談されたときは相手の気持ちを受け止め丁寧に話を聞き本人の意思決定を大切にしてほしいと話していました。
■英彦山で落ち葉の季節に「守る心」を学ぶ
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添田中学校1年生が11月21日、英彦山青年の家で保全活動に関するボランティアを行いました。青年の家は紅葉が美しい反面、毎年落葉掃除に苦労しています。1年生54人は入口からグラウンドまでの道路沿いの落葉拾いや、古くなり色の落ちたベンチや机のペンキ塗りなどを行い、環境保全の大切さを学びました。
■みんなで守る、彦山川の美しい景観
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11月15日、彦山川河川敷をきれいにしようとボランティアによる清掃活動が行われました。彦山川沿いに住む地域の皆さんをはじめ、河川工事を行う事業者、国土交通省・役場職員など100人以上が参加。土器橋(かわらけばし)から岩瀬橋までの草刈りやゴミ拾いを行いました。約2時間の作業で河川敷が見違えるほどきれいになりました。
■学校でつながり続ける地域の輪
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11月9日、明るい町づくり中元寺校区推進協議会主催のスポーツ大会が開かれました。これまで中元寺小・たから保育園・地域の皆さんで運動会を行っていましたが、閉校に伴って新たな交流の場を作ろうとグランドゴルフを実施。ホールインワンが続出し、グラウンドには笑顔が広がり、明るい声が響き渡っていました。
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