くらし 毎年6月23日~29日は、「男女共同参画週間」です。

■令和7年度のキャッチフレーズは、誰でも、どこでも、自分らしく
現在、少子高齢化や人口減少の影響により、様々な場面で人手不足が起こっています。こうした状況の中、担い手として女性の参画がこれまで以上に求められています。

今年度は、女性の活躍や男女共同参画を持続的に推進していくために必要な人を育てること、人と人とのネットワークづくりをイメージしたキャッチフレーズが選ばれました。

誰もが、それぞれの個性と能力を発揮できる「男女共同参画社会」を実現するためには皆さん一人ひとりの取組が必要です。


仕事と育児・介護の両立は、多くの働く人にとって大きな課題です。2025年は育児・介護休業法が改正され、育児・介護と仕事を両立を支援する制度がさらに充実します。主な改正点は以下のとおりです。


これらの改正は4月から段階的に施行されます。詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。

■男女共同参画社会の推進に向けて活躍してくれています
◇ちくjoin!(築上町男女共同参画ネット)で一緒に活動しませんか?
ちくjoin!は、年齢や性別にかかわらず、一人ひとりが個性を大切にしながら活躍できる地域づくりを目指して活動している市民グループです。「築上町でじぶんらしく暮らす」ための学びや体験の場をつくっています。
つながりあい、まざりあい、誰もが輝ける暮らしをみんなでつくりたい!
一緒にちくjoin!で活動しませんか?詳細は公式LINEからお問い合わせください。

◇きこっかやイベントの最新情報を公式LINEで発信しています。
お友達登録をお願いします。(二次元コードは本紙を参照してください。)

■わたしたちの身近な相談パートナー 6月1日は「人権擁護委員の日」です。
人権擁護委員は、皆さんの基本的人権を守り、また、人権が大切なものであることを知ってもらうため、法務大臣から委嘱されて活動する民間のボランティアの方々です。全国に約14,000名の人権擁護委員がいます。
昭和24年6月1日に人権擁護委員法が施行されたことから、全国人権擁護委員連合会では毎年6月1日を「人権擁護委員の日」と定め、人権尊重の大切さを呼びかけるため特設人権相談所の開設などに取り組んでいます。

◇築上町の人権(悩みごと)相談所
相談無料。秘密は固く守られます。
椎田・築城人権センターで弁護士や人権擁護委員が人権に関する相談をお受けする「人権相談所」を開設しています。日程・会場については、広報の「定期的な相談」のコーナーでご確認ください。

■いろいろな相談先があります。ひとりで悩まずにご相談ください。
Don’t worry alone. Consult with us first.
「これって人権侵害?」「悩みをきいてほしい」と思ったら、一人で悩まず、気軽にご相談ください。
いろいろな相談方法があります。あなたの相談しやすい方法でご相談ください。

問合せ:人権課
【電話】(内線341)