- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県鳥栖市
- 広報紙名 : 市報とす 令和7年9月号
まちの身近な話題をお届けします
■6月29日(日) こどもたちが元気にどろんこ遊び
こどもたちが農業に触れ合うことと、地域の交流の場として企画されたどろんこ大会が、安楽寺町の田植え前の田んぼで開催されました。高田町・安楽寺町のJA青壮年部が企画を行い、今年で30回目。集まったこどもたちは田植え体験やどろ綱引き、ウナギのつかみ取りなどで大盛り上がり!最後には餅まきが行われ、餅に当たりくじが付いていた参加者には米の引換券や鳥栖産ジャガイモを使ったポテトチップスなどの景品が贈られました。
■7月8日(火) 災害時の避難場所等における協定を締結
久光製薬株式会社と市は、災害時における避難場所の提供等に関する協定を締結しました。この協定は、市の施設だけでは被災者の受け入れができないような大規模災害が発生した際に、SAGAグローバルリサーチセンターと久光製薬株式会社鳥栖工場体育館を避難場所として活用します。向門市長は「協定締結に心から感謝申し上げます。災害に遭っても強いまちとなっていけるよう、これからも取り組んでいきたい」と話しました。
■7月14日(月) 地域の安全のために防犯活動をPR
市と日本郵便株式会社との包括連携協定に基づき、市内郵便局において『ながら防犯活動』に取り組んでいただくため、鳥栖郵便局でながら防犯グッズ(反射ストラップ、反射タスキ)の贈呈式を行いました。ストラップは郵便局の窓口職員が、タスキは配達員が身に付け、防犯活動のPRや地域の安全の見守りを行います。ストラップを受け取った窓口職員は「一人一人が防犯活動を心掛け、声掛けなどをしていければ」と思いを語りました。
■7月15日(火) プロスポーツを通じてまちの魅力を発信
鳥栖市初の地域おこし協力隊に、東京都から移住した増子麻記さんが着任し、市役所で委嘱状交付式を行いました。増子さんは(株)サガン・ドリームスに所属し、プロスポーツチームと地域の結びつきをより一層強めるための活動を行いながら、まちの魅力を発信し、市の活性化に取り組みます。委嘱期間は来年3月31日までで、3年を越えない範囲で延長可能。式で増子さんは「地域の活性化と社会連携に全力を注ぎたい」と意気込みを語りました。