健康 ジェネリック医薬品に切り替えると薬代が安くなる場合があります

1月末に、対象であると見込まれる人に『ジェネリック医薬品に関するお知らせ』を郵送します。
これは、現在服用している薬をジェネリック医薬品(後発医薬品)に切り替えると、薬代の自己負担額をどのくらい軽減できるかを試算して、知らせているものです。
通知の対象者:令和6年10月に処方された先発医薬品をジェネリック医薬品に切り替えた場合に、1か月当たり一定額以上の自己負担額の軽減が見込まれる人
通知の記載内容:薬にかかった金額のみを表示しています。実際の支払額には、技術料や管理料などの費用が加算されます。
※通知は、ジェネリック医薬品への切り替えを強制するものではありません。

◆ジェネリック医薬品とは
ジェネリック医薬品は、最初に作られた薬(先発医薬品)の特許が切れたあとに、製造・販売される医薬品です。
先発医薬品と同等の有効性や品質を持つ低価格の医薬品ですが、全く同一ではありません。
ジェネリック医薬品を希望する場合、かかりつけの医師や薬剤師に相談してください。

◆ジェネリック医薬品使用のメリット
医療の質を落とさずに、個人の費用負担と増大し続けている医療費を抑えることができます。

問合先:
・市民課年金保険係【電話】23-2153
・佐賀県後期高齢者医療広域連合業務課企画・保健係【電話】0952-64-8476