文化 [エイブルの木 2026 1月号 No.236]床の間コーナー

◆模索し続けた岩永京吉(いわながきょうきち)の作品群』
第1期『戦後、郷里での感動』 1月4日(日)~1月31日(土)
第2期『模索する作画』 2月3日(火)~2月28日(土)
第3期『晩年、解き放たれて』 3月3日(火)~3月29日(日)

鹿島市出身の日本画家 岩永京吉さん(1917~2011)の作品を紹介します。岩永さんは鹿島高校や佐賀大学などで教師として美術を指導しながら制作に励み、日展や日春展などで多数入選。鹿島美術人協会会長や佐賀美術協会理事長などを歴任しました。
今回は、岩永さんの作画の本質に迫るエスキースやスケッチなどを展示します。評価の対象ではなかったエスキースやスケッチこそ、模索し続けた岩永さんの心髄と言えるでしょう。
第1期の展示作品は、復員後に描いたもので、生活の息づかいが感じられる故郷の風景が描かれています。植物や街並みなど穏やかな故郷を見つめ、戦争に翻弄された20代を取り戻そうとしたのでしょうか。模索を重ねながら、作風を確立していった岩永さんの歩みをご覧ください。

◇『岩永京吉先生の思い出と作品を語る会』を開催
日時:2月14日(土)14時~
登壇者:金子 剛さん、光武 洋さん、熊本 義泰さん、鶴田 英昭さん、杉光 定さん、下村 康二さん、鈴田 滋人さん
作品群紹介:石川 宗晴さん
場所:エイブル3階 研修室
申込み:事務局窓口または、【電話】0954-63-2138へ