くらし うれしのまちかどかわら版(1)

嬉野市の旬な情報伝えます!

■2025.4/4 (金)
~嬉野なぎなたクラブ若獅子旗なぎなた大会 団体優勝報告~
嬉野なぎなたクラブの北和佳乃さん、濵本あみかさん、大谷実穂さんが市役所を訪れ、今年3月23日にアクシオン福岡で開催された第42回若獅子旗なぎなた大会(団体試合中学の部)で優勝したことを市長に報告しました。
嬉野なぎなたクラブは嬉野市社会文化会館リバティで練習されており、嬉野市・鹿島市の小学生~高校生を中心に活動されています。
昨年9月の佐賀新聞インタビューでの意気込みどおり、見事、若獅子旗なぎなた大会での団体優勝を成し遂げました。
嬉野なぎなたクラブの今後のますますの活躍にご期待ください!

■2025.5.4/8(火)
~「スマートアグリ宮ノ元」で 移住夫婦がきゅうりを初定植~
市とJAさがが整備する施設園芸メガ団地「スマートアグリ宮ノ元」で、新たに移住された夫婦がきゅうり栽培をスタートしました。
入植者は森田恭太さん・美沙さん夫婦で、夫の恭太さんが3年前に民間の会社を退職し、農家になることを決意。その後、2年間夫婦でトレーニングファームにおいて研修を受け、きゅうりの栽培技術を学びました。
初定植では、トレーニングファームの在校生や卒業生等とともに、新規就農者の中で最大規模となる40アールの広大な農地にきゅうりの苗約4,700本が植え付けられました。
恭太さんは「トレーニングファームの卒業生がいっぱいいるので、その人たちに負けないように立派なきゅうりを作っていきたい」と意気込みを語りました。
「スマートアグリ宮ノ元」は、農業の担い手が減少する中、就農への一歩を踏み出す場を提供するため約5.1ヘクタールの敷地に8区画を整備しているもので、最新の環境制御機能を備える耐候性ハウスです。
今後も入植者の増加が期待されます。

■2025.4/21(月)
~唐泉山の甲虫相(どんな甲虫が住んでいるか)を調べた冊子を寄贈していただきました~
永年甲虫について研究をされている西田光康さんから、唐泉山の甲虫相についてまとめた冊子を寄贈していただきました。
西田さんは、地元の誇れる自然を市民の皆さんに知ってもらおうと、約40年前から唐泉山の調査を始められました。数ミリから数センチ程の甲虫を自ら採集し、論文等を調べながら長い年月をかけて1,166種を記録し、この冊子を完成されました。
佐賀県初記録となる種や全国的に見ても希少な甲虫も発見されており、新種となるものもまだ隠れているかもしれませんね!
冊子は嬉野図書館と塩田図書館に寄贈されていますので、ぜひご覧ください。

■2025.4/24(木)
~国際ソロプチミスト佐賀フレンズ様からご寄附をいただきました~
国際ソロプチミストは、女性と女児の生活等を向上させることを目的として様々な奉仕活動を行っている団体です。認証25周年の記念として、団体を代表し会長の森聡子様から「市内各学校の熱中症対策等として活用していただきたい」と村上市長へ目録を手渡されました。子ども達のために有効に活用させていただきます。誠にありがとうございました。