くらし うれしのまちかどかわら版(2)

■2025.4/25(金)
~広川原キャンプ場でリニューアルオープン式が行われました!~
50年以上愛されてきた広川原キャンプ場が4月26日から「広川原 湖畔の森キャンプ場」としてリニューアルオープン。
式典では、キャンプ場と地域の観光産業との連携や今後の展望について語られました。今年度から「一般社団法人嬉野温泉観光協会」とキャンプ場等の運営を行っている「株式会社アウトドアプロジェクト」でつくる「嬉野温泉アウトドア共同企業体」が指定管理者となり運営を行います。
車の乗り入れが可能なオートサイトを新たに11区画増設し、既存のものと合わせて14区画になりました。また、無料のWi-FiやWEB予約、オンライン決済が導入され、利用者の利便性も向上しています。通年営業も可能となり、四季を感じにキャンプ場を訪れてみてはいかがでしょうか!

■2025.5/1(木)
~献茶祭が行われました~
一番茶の収穫最盛期にあたる八十八夜に合わせ、5月1日に豊玉姫神社で献茶祭が行われ、茶業関係者など約30人が出席しました。茶の栽培に尽力された先代茶業関係者に感謝するとともに、茶の品質向上と茶業振興を願い、茶つぼや茶箱に入った一番茶が奉納されました。
うれしの茶活性化委員会の山口満夫会長は、「寒波の影響で減産となっているが、昨年と比べ、香り、味ともに品質のいいものができている。来年は全国お茶まつりを佐賀県で開催するようにしているので、それに向けて頑張っていきたい。ぜひ今年の若葉の香りと味を楽しんでいただきたい。」と話しました。

■2025.5/3(土)
~うれしの茶の手摘みが行われました~
今年開催される第79回全国茶品評会に向けて、茶業関係者やボランティアスタッフ等263名がうれしの茶の手摘みを行いました。
昨年の第78回全国茶品評会では、「蒸し製玉緑茶の部」、「釜炒り茶の部」の両部門において、最高賞である農林水産大臣賞と産地賞の1位を獲得し、2年連続4冠を達成しました。今年も4冠達成に向けて、産地一丸となってうれしの茶を盛り上げていきましょう!

■2025.5/2(金)・14(水)
~5月12日は民生委員・児童委員の日です~
嬉野市民生委員児童委員協議会(諸岡博子会長)は、「民生委員・児童委員の日」の活動として、嬉野町民児協は5月2日に、塩田町民児協は5月14日にそれぞれの地区内で清掃活動を行われました。
現在市内では、民生委員・児童委員として74名の方が活躍をされています。地域において、人びとの笑顔、安全、安心のために関係機関と連携し、福祉活動を推進されています。
悩みごとや心配ごとがありましたら、遠慮なく民生委員・児童委員までご相談ください。

・嬉野庁舎 福祉課
【電話】0954-42-3306
・塩田庁舎 子育て未来課
【電話】0954-66-9121