くらし 新連載 新庁舎ができるまで~知りたい!知ってほしい!新庁舎の〇〇をシリーズでお伝えします~

(第1回)なぜ?庁舎が1つになるの

吉野ヶ里町は、平成18年3月の町村合併以降、三田川庁舎と東脊振庁舎の2つの庁舎で連携しながら町を運営してきましたが、施設の老朽化が進み、長寿命化の工事や建て替えの判断が求められていました。
令和2年度に策定された「吉野ヶ里町個別施設計画」において、東脊振庁舎(※1)については、長寿命化工事を実施して耐用年数まで使用するより、三田川庁舎(※2)の更新時に統合した新庁舎の建設を行うほうが効率的とされています。
庁舎を統合することにより、行政機能を効率化し、これまでどちらかの庁舎でしか行えなかった手続きが1カ所でできるなど、町民の利便性の向上が期待できます。
(※1)1972年建築
(※2)1962年建築

工事の進捗率…4%

問合せ:まち未来課(三田川庁舎)
【電話】0952-37-0332