- 発行日 :
- 自治体名 : 佐賀県基山町
- 広報紙名 : 広報きやま 2025年7月号
■7月の開館予定
■図書館読書推進事業
戦後80年~平和な未来へつなぐ~図書館夏休み事業
日時:8月2日(土)午前10時~11時30分
場所:基山町立図書館多目的室
内容:
(1)講話「平和といのちの大切さ」
講師:権藤俊次氏
昭和天皇の因通寺行幸など基山町に縁あるお話や広島の小学生の平和へのちかい等
(2)上映「焼跡のお菓子の木」
ほんの少しだけ遠い昔、戦争がありました…。
「火垂るの墓」の原作者の野坂昭如による“忘れてはイケナイ物語り”
対象:小学生以上の興味のある方
定員:先着30名程度
申込み:7月10日(木)午前9時受付開始
※参加費無料
■きやまラウンジ
「7月の展示」
基肄語ろう会さんによる田代売薬の歴史的資料展示を行います。
■今月の新刊
・「国境なき医師団」をそれでも見に行く 戦争とバングラデシュ偏
いとうせいこう/著
講談社/刊
バングラデシュにあるロヒンギャ難民キャンプを訪ねた著者。世界が暴力に覆われるなか、困難を増す難民の人々の現実と国際人道支援の最前線を描く。歴史学者の藤原辰史氏との対談も収録。
・日本一短い手紙「願い」
丸岡文化財団/編集
中央経済社/刊
福井県坂井市丸岡町の手紙コンクール「一筆啓上賞」の入賞作品集。今回は第32回の「願い」をテーマに届けられた多くの手紙の中から、大賞、秀作、住友賞、坂井青年会議所賞などを収録。
・老人初心者のたくらみ
阿川佐和子/著
中央公論新社/刊
コロナ禍で激変した生活、母亡き後の実家の片づけ、忍び寄る老化現象。なんのこれしき。暮らしの中に「いいこ
と」を見つけるのが、「今日も楽しかったな」と眠りにつくための秘訣。人生のコツと滋養がたっぷりつまったエッセイ集。
・文化財に泊まる。
偏愛はな子/著
エクスナレッジ/刊
由緒正しき温泉宿に日本建築史に残るクラシックホテル、昭和レトロな元商店から明治期の学生を支えた元下宿屋の旅館まで、宿泊でき食事ができる歴史的建造物を紹介。どの施設も一度訪れたら忘れがたく、何度訪れても新たな発見があるのが魅力。
・梅干しは万能調味料 ワタナベマキのさしすせそ「う」1年中おいしい私の梅レシピ
ワタナベマキ/文
主婦と生活社/刊
酸味と塩味はもちろん、果実ならではの香りもあり、和食から中華、洋風、エスニックまで、多彩な料理に展開できる梅干し。とっておきの梅料理60品を紹介。
▽こんな本もいかがですか
・人はどこで人生を間違えるのか 加藤諦三/著
・龍造寺隆信 中村知裕/著
・鉄道車掌トラブル日誌 綿貫渉/著
・読む。生きるための読書 養老孟司/著
・あの頃に戻りたい。そう思える今も人は幸せ 大﨑洋/著
・フェアリー・テイル スティーヴン・キング/著
・珈琲怪談 恩田陸/著
・保身の経済学 われわれはどう行動すべきか? 森永卓郎/著
・名医が答える!前立腺がん治療大全 頴川晋/著
・その悩み、カントだったら、こう言うね。 秋元康隆/著
基山町立図書館
基山町大字宮浦60-1
【電話】92-0289
休館日:月曜日・年末年始・特別整理期間
開館時間:午前9時~午後6時
【URL】https://kiyama.libweb.jp/