- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県人吉市
- 広報紙名 : 広報ひとよし 2025年12月号 No.1196
市が進める未来のまちづくりに向けた社会実験「HITONOWA ACTION」。10・11月は「集中実施月間」とし、集中的に実験に取り組んできました。その一部を紹介します。
■妖怪文化の新たな拠点へ
鍛冶屋町通りにある小さな美術館「Chobit(ちょびっと)」。同館で妖怪が登場する作品や人吉・球磨にゆかりのある漫画や雑誌などを展示する「妖(あやかし)漫画館」がオープンしました。鍛冶屋町通りの街並み保存と活性化を計る会とくまもとマンガ協議会、県内大学の学生らが企画したもの。事前に寄贈があった約230冊の漫画や雑誌を展示していて、妖怪好きにはたまらないラインナップです。
11月15日にオープニングセレモニーを行い、企画者の1人である鍛冶屋町通りの街並み保存と活性化を計る会の立山茂さんは「金子大臣はじめ、市や県、大学生らの協力があってやっとオープンできた。今後も皆さんに愛される漫画館になるよう、アイデアをいただければ」とあいさつ。その後、関係者らで封印を解き一般開放されました。
問合せ:鍛冶屋町通りの街並み保存と活性化を計る会
【電話】22-2566
■10/25・26人吉大橋[おおはしひろば]
市の中心部と人吉城方面を結ぶ大橋を車両通行止めにし、橋の上を一つの広場として楽しむ「おおはしひろば」を10月25・26日に実施しました。まちの人たちが20の”自分たちの楽しみ方”を持ち寄り、それぞれの過ごし方を実践。橋の上に、にぎわいと温かい空間が広がりました。
■10/26まちなか[復興人吉まちなかフットパス]
清流・球磨川のせせらぎを聞きながら相良700年の歴史をたどる「第2回復興人吉まちなかフットパス」が開催され、参加者はまちの魅力を再発見するひとときを過ごしました。地元住民でつくる団体「フットパス相良路」が企画したもので、市内外から約30人が参加。旧市役所跡(麓町)を出発し、人吉城歴史館や城見庭園などを巡り、文化財や復興の様子を眺めながら約3.5キロを歩きました。
■11/9中川原公園・青井阿蘇神社[第10回人吉よさこい祭り]
九州各地からよさこいチームが集まり演舞を披露する「第10回人吉よさこい祭り」が開催されました。人吉のよさこいチーム「人吉よさこい銀翔会」と熊本県立大学の地域づくりに取り組む同好会「未来創士」でつくる実行委員会の主催。中川原公園をメイン会場とし、大橋や青井阿蘇神社、人吉クラフトパーク石野公園の4会場で開催しました。
■11/13人吉城跡[人吉城跡に仮設階段と散策路設置]
人吉城跡から球磨川、胸川を石垣沿いに回遊できる仮設階段と散策路を、期間限定で設置しました。夜間は城跡をライトアップし、幻想的な景色を演出。普段は間近で目にすることができない川沿いの石垣を散策路から見上げ眺めてみるなど、特別な体験空間となりました。
