くらし まちの話題 Arao City News(2)

■3/5 有明広域行政事務組合の救急車への寄付がありました
「救急車の必要性を感じ貢献したい」と市内に住む前廣 基成(まえひろもとなり)さんより寄付の申し出があり、寄付金を高規格救急自動車(救急車)の購入費の一部に充てました。寄贈式では、同組合の代表理事から「期待に応えることができるよう、ますます精進します」と感謝状が贈られました。救急車は荒尾消防署に配備され、運用を開始しています。

■1/15 荒尾地区交通安全協会の山口会長が緑十字銀章を受章
荒尾地区交通安全協会の山口 賢一(やまぐちけんいち)会長が交通安全功労者として交通栄誉章「緑十字銀章」を受章しました。この表彰は長年の献身的な交通事故防止への活動により、特に顕著な功績があった者に授与されるものです。山口会長は受章にあたって「荒尾地区交通安全協会をはじめ荒尾警察署・荒尾市・長洲町、関係団体の多くのみなさまのご指導の賜物です」と感謝の言葉を述べました。

■3/17 肥後銀行100周年事業に伴い桜樹木を寄贈
(株)肥後銀行荒尾支店 前田(まえだ)支店長(現・宇土支店長)より、肥後銀行100周年事業による「桜樹木」を寄贈いただきました。この事業は今年7月に100周年を迎える肥後銀行が、これまでの感謝とこれからの未来を創る地域価値提供の取り組みとして、熊本県内の市町村に桜の樹木を寄贈するものです。桜の木は、あらお海陽スマートタウン北側の住宅街区の公園に植樹しています。

■3/8・9 中央公民館・働く女性の家合同まつりを開催! 2日間で計2,000人以上が来場し、とてもにぎわいました!
2日間に渡り、両館で活動するサークル生の発表を中心に、ワークショップ・食品販売などを行う合同まつりを開催しました。荒尾太鼓によるオープニングアトラクションでスタートし、サークル生発表では、息の合ったステージ発表と個性あふれる展示が来場者を魅了しました。キッチンカーによるコーヒーとホットドックの販売・市内就労継続支援事業所による軽食販売などもあり、多くの人が来場しました。天気にも恵まれ、公民館・働く女性の家の活動を知っていただく機会となりました。来場者からは「活き活きとした姿が素晴らしい」「芸術に触れることができて刺激になった」との声が聞けました。
現在、公民館・働く女性の家では、幅広い年代のみなさんが体力アップのための運動教室や、作品作りの教室、絵画・書道教室など計85サークルで元気に活動しています。あなたの興味のあるサークルも見つかるかもしれません。ぜひ一度、活動をのぞいてみませんか。見学も可能ですので、いつでもお問合わせください。

■2/18 荒尾市行政改革推進審議会が開催されました~令和6年度取組状況の報告~
荒尾市行政改革推進審議会を市役所で開催し、荒尾市行政経営計画やDX推進計画の令和6年度の取組状況などについて意見を交わしました。
行政経営計画は経営理念を「現場主義の徹底と市役所イノベーション」と定めるとともに、行政経営の基本方針や施策を経営体系として定めています。
DX推進計画は、全ての市民のみなさんがデジタル化の恩恵を享受できる全世代型デジタル社会の構築を図りながら、「暮らしたいまち 日本一」を目指しています。
審議会での意見などを施策や事業見直しに反映することで、計画の実行性の向上を図ります。
荒尾市行政改革推進審議会は、荒尾商工会議所会頭であり、同会の会長を務める髙木 洋一(たかきよういち)さんをはじめ、市民など9人で構成しています。

◇主な意見
・超過勤務時間と働きやすいと考える職員の割合に相関があると考えるが、職員がどういった認識で働いているのか詳細を分析し、改善してほしい。
・業務棚卸やヒアリングを行い、問題点や課題の把握をし、業務量と人員バランスの抜本的な検討が必要である。
・離職理由の分析は難しいが、年齢別の離職率などデータ分析して対策を考える必要がある。