くらし まちの話題 Arao City News(2)

■6/4 荒尾駅前の花壇に花苗を植えました
荒尾駅前の花壇に、万田小6年生44人と荒尾駅前花壇の会が一緒に、約1,100株のマリーゴールドやニチニチソウなどの花苗を植えました。児童からは「地域の人と作業ができて嬉しかった」「駅前がきれいになったので多くの人に来てもらいたい」という声が聞かれました。同会の大塚幹夫(おおつかみきお)さんは、「一生懸命に作業をしてくれてうれしかった。これからも荒尾駅前を一緒に盛り上げていきたい」と話していました。

■6/24 確定申告の電子化に取り組み 玉名税務署から感謝状を贈呈
令和6年分の確定申告で、市はスマートフォンを活用した電子申告の推進や、申告相談会場でのLINE予約の導入により、大幅な業務効率化・簡素化、国税還付金の早期受け取りも可能とするなど、市民の利便性向上に取り組みました。これらに感謝の意を込め、玉名税務署の嶋田(しまだ)署長より、市を代表して浅田(あさだ)市長へ感謝状が贈呈されました。今後も、市は玉名税務署と連携し、申告の電子化に向けた取り組みを進めます。

■4/11 絵本作家の友枝康子(ともえだやすこ)さん 市内小中学校に著書を寄贈
本市在住の絵本作家、友枝康子さんが著書「ウーコのしあわせ」を市内小中学校に寄贈しました。小学校には、図書館職員による読み聞かせCDも配付しました。「ウーコのしあわせ」は、実話をもとに大切な家族であるペットとの心温まる暮らしや別れを描いたもので、友枝さんは「子どもたちに命の愛おしさを感じてもらいたい」との思いから寄贈しました。

■6/13 父の日に牛乳(ちち)を贈ろう! ちちの日牛乳キャンペーン
牛乳の消費拡大を目的とした「父の日に牛乳(ちち)を贈ろう」キャンペーンの一環で、火の国酪農業協同組合女性部荒尾支部が浅田市長へ牛乳を贈呈しました。市長は牛乳を試飲し「濃厚でとても美味しい」と大絶賛。飼料やエネルギー価格の高騰によって経営が厳しい状況ということで、「牛乳を沢山飲んで荒尾市の酪農家のみなさんを応援してください」と要望されました。

■寿 100歳おめでとうございます! 村本絹子(むらもときぬこ)さん(牛水上区)
5月20日に100歳を迎えました。南関町出身で、子ども4人・孫10人・ひ孫1人、さらに4月に玄孫が生まれたばかりの幸せ一杯の家族です。馬券売り場やスーパーに勤め、中央公民館の絵画サークル「荒彩会」で絵を習い、数々の賞を受賞して旧市民病院にも飾られていました。「長寿の秘訣はくよくよしないこと。荒尾はずっと楽しかった。以前、国体のときに踊ったことが人生で一番の思い出です」と話していました。