くらし 台風シーズン到来! 事前の備えが重要です!

■災害による断水に備えよう!
災害による停電で、各家庭へ水を送るポンプが停止し、断水することがあります。台風の接近など停電が予測されるときは、水の汲み置きをお願いします。

◇アドバイス
(1)ペットボトルなどに1人につき1日3リットルの飲み水を、3日分を目安に準備しておきましょう。水道水は汲み置きができ、常温で直射日光の当たらない涼しい場所だと、3日ほど保存できます。
(2)トイレ用の水は、前もってお風呂にためておくか、お風呂に入った後の湯を残しておき、次にお風呂に入る直前に入れ替えるようにして備えましょう。
※断水の解消直後は、水道水が濁る可能性があります。濁りがないことを確認して使用してください。

問合せ:企業局 建設課 維持管理係
【電話】64-2700

■早めに避難しよう!
暗くなってからの避難は足元が見えにくく危険です。明るい時間帯に避難する「予防的避難」を心がけましょう。警戒レベル3の「高齢者等避難」や警戒レベル4の「避難指示」など5段階の警戒レベル(荒尾市総合防災ハザードマップ参照)に応じた、避難するタイミングや避難行動をまとめる「マイタイムライン」を作成しておきましょう。

◇事前の備え
・雨どいや側溝などにごみが溜まっていれば掃除する。
・窓や雨戸をテープやベニヤ板などで補強する。
・屋外やベランダで飛ばされそうなものは、ロープで固定する。植木鉢などは室内へ。
・浸水しそうな場所に土のうを積む。

◇避難するときの注意点
・動きやすい安全な服装で長靴は中に水が入って危険!
・足元に注意マンホールや側溝に気を付けましょう。
・子どもは大人が手をつないで避難しましょう。

◇雨や風が強い時、次の行動は危険です
・田畑の様子を見に行く。
・屋根に上って作業する。
・川や海の様子を見に行く。

問合せ:防災安全課 危機管理防災室
【電話】63-1395