- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県荒尾市
- 広報紙名 : 広報あらお 2025年11月号
■国保の手続、お忘れではないですか?
11月は国民健康保険の適用適正化月間です。新たに国民健康保険に加入する人や国民健康保険から別の健康保険に加入した人は届出が必要です。加入手続が遅れると国民健康保険税が遡って課税されたり、喪失手続が遅れると課税されたままの状態となりますので早めの手続をお願いします。手続にはマイナンバーの記載と本人確認が必要です。世帯主と対象者のマイナンバーが分かるものと、手続に来る人の顔写真付きの本人確認書類を併せてお持ちください。
※世帯員以外の人が手続に来る場合は、委任状が必要です。
◇加入手続が必要な場合届出に必要なもの
職場の健康保険などをやめたとき:
・マイナンバーが分かるもの
・職場の健康保険の資格喪失証明書か離職票
職場の健康保険などの被扶養者からはずれたとき:
・マイナンバーが分かるもの
・被扶養者でなくなった証明書
◇喪失手続が必要な場合届出に必要なもの
職場の健康保険などに加入したとき:
・マイナンバーが分かるもの
・職場の健康保険の加入日が分かるもの
・マイナ保険証を保有していない場合は国保の資格確認書
職場の健康保険などの被扶養者になったとき:
・マイナンバーが分かるもの
・被扶養者になった日が分かるもの
・マイナ保険証を保有していない場合は国保の資格確認書
※職場の健康保険などに加入したとき(扶養になったとき)の喪失手続は、電子申請でも行えます。
問合せ:保険介護課 国保年金係
【電話】63-1327
■J-MINT(ジェイミント)研究を実施します
認知症予防は、発症を完全に防ぐことではなく、病気の進行を遅らせることを目指します。高血圧や糖尿病、身体活動が少ない人が認知症になりやすく、適切な対策が予防に繋がります。J-MINT(ジェイミント)研究は国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)が中心に行う、多因子介入プログラムを通じた認知機能改善を目指す研究です。運動・栄養指導・認知トレーニング・生活習慣病の管理を組み合わせたプログラムで、これまでの研究成果を基に、市でプログラムを受けられる実証研究事業を計画中です。対象者(特定検診などで高血圧・高血糖の基準に該当する人)には、11月下旬に説明会の案内を郵送します。
問合せ:保険介護課 地域包括支援センター
【電話】63-1177
■農薬容器(産業廃棄物)の回収
使用済み農薬空容器の回収を行います。使用済み農薬空容器の焼却・廃棄は違法です。ルールを守って回収にご協力ください。
回収するもの:
・プラボトル
・水和剤・粉粒剤の袋
・農薬ビン類
・農薬缶類(ミカノールなど)
・ペール缶(ハーベストオイルなど)
回収方法:
(1)JA指定の回収袋に入れて出してください。
(2)プラボトルと紙袋は分別してください。紙袋は残量を確認しましょう。
(3)プラボトルは洗浄し、フタをはずして下向きに15本程度入れてください。
※残液がある容器は回収できません。回収袋はJAたまな荒尾供給センターで1枚110円で販売しています。
日時:12月3日(水)・4日(木) 9時~16時
場所:JAたまな荒尾供給センター
問合せ:JAたまな荒尾供給センター
【電話】68-1420
■救急ワークステーション運用中
8月より有明広域行政事務組合消防本部の救急車と救急救命士を有明医療センターへ派遣し、救急救命士の病院実習を行いながら対応する「救急ワークステーション」の運用を開始しました。
医師から指導を受けることによる救急隊員のレベルアップや、救急隊による適切な救急対応を提供することで救命率の向上、後遺症の低減を目指します。
派遣は月2回、平日の9時から16時30分までです。
また、119番通報の内容から重篤な傷病が疑われる事案は、有明医療センターの医師が救急車に同乗し、救急現場で処置を行う場合もあります。
※医師が現場へ出動し、医師の判断によって行う医療行為には費用が発生する場合があります。
救急ワークステーションのイメージ

問合せ:有明広域行政事務組合消防本部 消防課
【電話】73-5283
■11月25日から12月1日は犯罪被害者週間
毎年11月25日から12月1日までは「犯罪被害者週間」です。
犯罪の被害者やその家族などが犯罪による直接の被害以外にも二次被害や経済面・精神面での困難など多くの問題に直面している状況や、それらの人々に配慮した適切な対応や支援の重要性について、みなさまの理解を深めるために定められています。
期間中は全国で集中的な啓発事業などが実施されています。犯罪被害者やその家族などが再び平穏な生活を取り戻すことのできる地域づくりのために、この機会にみなさまの一層のご理解ご協力をお願いします。
問合せ:防災安全課 消防交通係
【電話】63-1395
