- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県山鹿市
- 広報紙名 : 広報やまが 令和7年12月号
山鹿市内の子育て支援センター・保育園・幼稚園・小中学校・高校の子どもたちの話題を紹介するページです
■夕涼み会
初秋の夕暮れがほんの少し感じられる9月中旬、園庭で夕涼み会を開催しました。
新型コロナウイルスの影響で一時期は中止となっていましたが、昨年、見事に復活!園児やその家族はもちろん、卒園して大きくなった小学生や中学生、近所のおじいちゃんやおばあちゃん、ふれあいサロンの皆さままで、多くの人たちが参加してくださいました。
ゲームやくじ引き、ヨーヨー釣り、かき氷やジュース、綿菓子、ポップコーンの出店は、保護者会役員の皆さまと職員が協力して担当しました。
夕闇が近づくと園庭のちょうちんに明かりがともり、盆踊りを踊る子どもたちや保護者の皆さんの笑顔が明かりに照らされ、秋の風がそっと吹き抜ける中、温かくにぎやかなひとときとなりました。
主任保育士 木庭律子(りつこ)
三玉保育園【電話】43-6330
■第54回山鹿東保育園うんどうかい
まだまだ暑さが残っていた10月の中旬、山鹿東保育園では運動会がありました。
子どもたちは、クラスごとに親子競技やバルーン、徒走などがんばっていました。
中でも、毎年最後に行われる年長・年中児による組み体操は親も楽しみで、子どもたちの成長を感じられる時間となっています。
運動場は組み体操が始まる前から、静寂とピンと張り詰めた緊張に包まれ、子どもたちの掛け声、太鼓の音が響き渡ります。
日頃はまだまだ甘えん坊の我が子も、真剣な眼差しで合図を待ち、演舞する姿にたくましさと頼もしさを感じる事ができました。
卒園まで残り少ない保育園生活も、お友だちと仲良く楽しんで、たくさんの思い出と共に成長してほしいと思います。
保護者会役員 本田辰典(たつのり)
山鹿東保育園【電話】44-6253
■探究する生徒の育成 ~学びを深める自分だけの「問い」を持つ~
鹿本高校は、ことしで創立129年を迎えました。卒業生は4万2千人を超え、国内外問わず活躍されています。本校教育の不易の姿勢を示す綱領「自主自律」「質実剛健」「師弟同行」は、現在も脈々と受け継がれています。
学科は「普通科」と「みらい創造科(グローバル探究コース・スポーツ健康科学コース)」があり、生徒一人一人の個性と学力を伸ばす手厚い指導によって、難関大学への進学から公務員や就職に至るまで、生徒の進路実現を全力でサポートします。 令和3年度より文部科学省からSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定を受け、「自ら調べ、行動して、間違ったら修正する」「自分の考えたことは人に話してみて、相手の意見を聞いてみる」そんなサイクルを高いレベルで実現する生徒の育成を目指し、全校体制で探究的な学びを展開しています。
また、今年度より制服をリニューアルしました。これまでの伝統を尊重しつつ、現代の感性に合わせたデザインと機能性を兼ね備え、生徒がより快適に過ごせるようにとの思いを込めています。
これからも、地域のニーズに応え、未来に「夢」を見いだせるように多くの人と協働して学びを深めていきますので、応援よろしくお願いします。
鹿本高等学校データ:石村秀一(しゅういち)校長
全校生徒 509人
鹿本高等学校【電話】44-5101
