- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県宇土市
- 広報紙名 : 広報うと 令和7年12月号
■10/18(土) 「大王のひつぎ実験航海」20周年記念講演会を開催
1500年前の石棺輸送(宇土-大阪間)を再現した「大王のひつぎ実験航海」から20周年を記念した講演会が宇土市民会館で開催され、120人が参加しました。第1部では、大阪府高槻市文化財アドバイザーの森田克行さんが「水運王継体(けいたい)と磐井(いわい)の乱」と題して基調講演。宇土産馬門石(まかどいし)製の石棺が出土した継体大王(天皇)の墓とされる今城塚(いましろづか)古墳(高槻市)の発掘調査成果のほか、現在の福岡県八女市付近で起こった日本古代史上最大の内乱「磐井の乱」時に、継体率いるヤマト王権が派遣した討伐軍の推定航路や当時の船の構造について解説しました。第2部の「古墳時代の船と石棺輸送」をテーマとしたパネルディスカッションでは、森田氏のほか、実験航海で航海隊長を務めた下川伸也さん(水産大学校校長)、実験航海発案者の髙木恭二さん(宇土市文化財保護審議会委員長)がパネリストとして登壇。古墳時代の石棺輸送や船の構造、継体大王が葬られた可能性が高い馬門石製石棺について活発な議論が交わされました。
■10/19(日) 宇土の御獅子舞
西岡神宮秋季大祭が開催され、尾崎医院駐車場や宇土市役所、西岡神宮など5か所で舞が披露されました。県指定重要無形民俗文化財である「宇土の御獅子舞」は、1740年に五穀豊穣と子孫繁栄などを願って奉納したのが始まりとされています。現在は本町1丁目の住民を中心とした保存会により継承されています。当日は、銅鑼(どら)や太鼓の音に合わせた球振りの子どもと雄雌2頭の迫力のある舞に、訪れた人たちから大きな拍手が送られました。
■10/19(日) 鶴城中生徒が宇土の御獅子舞を披露
鶴城中の2・3年生の男子生徒14人が、県指定重要無形民俗文化財である「宇土の御獅子舞」に挑戦しました。今回舞を披露した鶴城中の生徒は、令和7年9月から総合的な学習の時間を活用し、宇土御獅子舞保存会の指導のもと稽古に励んできました。10月10日(金)の学習文化発表会と10月19日(日)の西岡神宮秋季例大祭で舞を披露し、強くしなやかな舞が観客を魅了しました。鶴城中では、平成29年度から地域文化の継承を目的に御獅子舞の稽古を続けています。
■地方創生に向けた取り組みとしてご寄附いただきました
企業名:
熊本交通運輸株式会社
株式会社 川口不動産
株式会社 マーブルフェロー
「誰もが結婚・出産・子育ての希望がかなうまちをつくる事業」として多目的市民交流施設整備事業に活用させていただきます。
企業名:株式会社 三和測量設計社
「魅力あるしごとをつくり、雇用を創出する事業」として農水産加工施設整備事業に活用させていただきます。
■10/21(火) 九州電力送配電株式会社が市内小学校に花の苗を寄贈
九州電力送配電株式会社宇城配電事業所の平川浩二所長が市役所を訪れ、花の苗(合計1,260株)を寄贈されました。この花の苗は地域貢献・美化活動の一環としての網津小・網田小・宇土東小・鶴城中へ贈呈されました。また、職業体験の一環として、網田小学校で、同職員による高所作業車への搭乗体験やドローン飛行の見学も実施されました。
■10/26(日) 第40回宇土大太鼓フェスが開催されました
国の重要有形民俗文化財に指定されている「宇土の雨乞い大太鼓」の伝統を受け継ぐ「第40回宇土大太鼓フェスティバル」が宇土市運動公園で開催されました。秋晴れのもと、力強く響く太鼓の音が会場を包み、多くの来場者でにぎわいました。宇土市には、江戸時代から明治時代にかけて作られた29基の大太鼓が現存しています。このフェスティバルは、地元有志による実行委員会が中心となって毎年開催しており、市民の皆さんに太鼓の魅力を身近に感じていただくとともに、貴重な文化の継承を目的としています。
■11/11(火) 避難所施設の機能を知ろう
網田コミュニティセンターで「災害時の避難所としての機能を確認する会」(網田地区行政区長会主催)が開かれました。一般社団法人 よか隊ネット熊本の土黒功司代表が「災害は〝その日〟だけじゃない~日ごろのつながりが〝その後〟を変える~」の演題で講演。行政区長ら約40人が耳を傾け、市危機管理課による施設説明を聞きながら調理室などを見学し、かまどベンチやマンホールトイレの組み立て方を学びました。平時は公民館として利用され、災害時は約100人の収容が可能で、地域住民らの生活をバックアップします。
■11/9(日) 秋季全国火災予防運動出発式及び消防団非常呼集訓練を実施しました
消防団の非常呼集訓練を実施しました。この訓練は、昼夜を問わずいつ発生するか分からない災害に対処するための訓練です。早朝5時に、各地区分団長の指揮のもと、消防団員が一斉に火災想定現場に出動し、ポンプを複数中継し放水を行う訓練を実施しました。訓練終了後、宇土市役所正面玄関前駐車場で秋季全国火災予防運動の出発式が行われ、宇土市消防団(伊豫孝信団長)が全国統一防火標語「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」を市内一円で呼びかけました。
■11/15(土)・16(日) 第24回宇土ジュニアサッカー大会
宇土市運動公園グラウンドで第24回宇土ジュニアサッカー大会が開催され、県内外の小学1年生から3年生までの全78チームが激戦を繰り広げました。15日(土)に予選が行われ、上位チームは16日(日)の決勝トーナメントに臨みました。試合中、保護者や観客から熱い声援が送られ、ファインプレーやゴールが決まると会場は大きな歓声と拍手に包まれました。
■11/11(火) 花園小4年生が花しょうぶ園で清掃活動
立岡自然公園の花しょうぶ園で、花園小4年生の児童たちが草取りのボランティア活動を実施し、約40分間園内の草を丁寧に取り除きました。この活動は、かつて園を整備していた「花園クリエイティブクラブ(上村友男元代表)」の活動を学ぶ道徳の授業から始まりました。講話を通じて地域への思いやボランティアの意義に触れた児童たちは、「自分たちが守りたい」と清掃を提案。その思いにクラブの皆さんも応え、当日一緒に活動しました。活動に参加した花園小4年の田原旭さんは、「この公園が綺麗になったのは、花園クリエイティブクラブの皆さんが10年間花しょうぶを育ててきたおかげ。またやりたい」と話しました。
