くらし まちのわだい(1)

■9/14　コミュニティ助成事業で今津第7自治公民館の備品を整備
9月14日(日)、今津第7自治公民館(松島町)では、地区の敬老会が開催され、コミュニティ助成事業によって整備された机、椅子、マイクやエアコンなどが利用されました。
この事業は、コミュニティ活動の充実を図るために一般社団法人自治総合センターが行っているもので、今回、今津第7自治区は、本事業を活用して公民館の備品整備を行いました。
なお、コミュニティ助成事業は、地域の健全な発展と住民福祉の向上を目的に、宝くじの売上の一部を財源としており、今後もますますの地域の活性化が期待されます。

■9/21～30　楽しく交通ルールを覚えよう!～交通安全かるたの贈呈～
9月21日(日)から30日(火)にかけて令和7年秋の全国交通安全運動を行いました。
その一環で、上天草地区地域交通安全活動推進委員協議会が市内15か所の保育園に、交通ルールを学べる「交通安全かるた」を贈呈しました。
園児たちは、警察署員や会員と一緒にかるたで遊びながら、交通ルールやマナーを覚えました。

■9/25　地域と学校の共同作業～登立小学校で合同避難訓練を行いました～
9月25日(木)、登立小学校と学校周辺の行政区(尾越崎、本郷、坂本、山下、積米、新田、尾上)が共同して合同避難訓練を行いました。
この訓練は、上天草市で震度7の地震発生を想定したもので、約80人の地区住民が参加しました。
訓練では、市から避難所運営および避難生活における心構えについての講話を行った後、同校6年生児童と地区住民が一緒になって、簡易トイレやテントの組立を体験するなど、地域と学校が共同して、防災について学ぶ貴重な機会となりました。

■9/25　文京区から技術職員が派遣されました
9月25日(木)、今年8月の豪雨災害に対する人的支援として、東京都文京区役所の技術職の職員2名が上天草市に派遣されました。
文京区と上天草市は、お互いに「湯島」という地域があることをきっかけに住民間の交流が進み、平成29年2月には、「上天草市と文京区との相互交流に関する協定」を締結しています。
派遣された職員2名は、市の建設課職員として主に道路の復旧事業を担当します。