健康 健康ガイド

■一生に一度は肝炎ウイルス検診を受けましょう
▽ウイルス性肝炎ってどんな病気?
肝炎は、肝臓の細胞が破壊され、肝臓に炎症が起きる病気です。日本では、ウイルス性肝炎が大半を占め、特にB型・C型肝炎ウイルスは感染者が250万人にのぼる国内最大の感染症と言われています。
肝臓は「沈黙の臓器」と言われ、熱や痛みなどの症状はほとんどなく、気付かないうちに肝硬変や肝がんに進行することがあります。
早期発見・早期治療のためには、検診を受けることが大切です。また、肝炎に感染していても、早期治療で重症化を防ぐことができます。

■ラッピングバスが天草を走行しています
9月15日(月)から12月14日(日)までの3か月間、検査の受診促進のために九州産交バス1台をフルラッピングし、天草地区内を走行しています。肝炎ウイルス検査を今までに受けたことがない方は、ぜひこの機会に受けてみませんか。

■市では、次のとおり集団健診で肝炎ウイルス検診を実施しています。
対象者(年度末年齢)：40歳以上でこれまでに肝炎ウイルス検診を受けたことがない人
検査料金：800円　※41、46、51、56、61、66、71歳は無料
検診内容：血液検査
集団健診日程：
11月29日(土)上天草市保健センター
11月30日(日)大矢野総合体育館
※今年度の集団健診は上記日程で終了します。受診には、予約が必要です。
受診希望の場合、下記問い合わせ先までお電話ください。

問い合わせ先：健康づくり推進課健康増進係
【電話】0969-28-3356