くらし THE UKI NEWSLETTER 現在進行形の宇城市を知る

■宇城地域(宇土市、宇城市、美里町)が台湾・台南市と友好交流協定を締結しました
3月12~14日に、宇土市、宇城市、美里町の行政、議会、教育委員会や県宇城地域振興局などが台湾・台南市を訪問。13日には、2市1町と台南市が友好交流協定を締結しました。
これは、宇土市ゆかりの弁護士、湯徳章(とうとくしょう)氏を追悼する式典に昨年参加したことがきっかけで実現したものです。
公務の都合で参加できなかった末松市長に代わり協定締結式に臨んだ天川竜治副市長は、「今後の交流を通して相互の理解と信頼が一層深まり、両地域のさらなる繁栄につながるよう宇城地域が一体となって尽力していきたい」という末松市長のメッセージを代読。台南市の黄偉哲(こういてつ)市長は「この友情を次の世代を担う子どもたちに引き継いでいきたい」とあいさつしました。
訪問期間中は、各市町の議会代表と台南市議会との意見交換、教育委員会代表による中学校視察なども行われました。
今後は、観光、経済、文化、教育など幅広い分野での交流が促進される予定です。

問合せ:企画課
【電話】32-1902

◆松合郵便局で各種証明書の交付開始
4月1日、松合郵便局で松合出張所の交付業務取扱い開始式が行われました。
これまで松合出張所で行っていた住民票などの窓口交付業務をこの日から松合郵便局へ委託したことを記念したものです。
これまで窓口業務を担っていた松合出張所は、3月31日で閉所しました。
末松市長は「これから市と郵便局が一つとなり、さらなる市民サービスの向上に取り組んでいきたい。これまでの出張所と同様に身近なよりどころとして松合郵便局を活用してほしい」とあいさつ。
日本郵便株式会社九州支社の松林一美(かずみ)経営管理部担当部長は「地域の皆さんの利便性向上に貢献できてうれしく思う。今後も市と連携し、弊社最大の強みである郵便局ネットワークを生かし、より一層地域に根差した郵便局となるよう取り組んでいきたい」と抱負を述べました。

問合せ:不知火支所総合窓口課
【電話】33-1111

◆派遣・交流職員が着任
▽市長政策部 部長 亀井 誠(まこと)(54) 熊本県
宇城市に2度目の派遣です。移住定住施策や企業誘致など、「宇城市に人と投資を呼び込む」ために力を尽くします。

▽教育総務課 指導主事 日方 和光(ひかた かずみつ)(52) 熊本県教育委員会
子どもたちが元気に楽しく学べる学校づくり、教職員が働きやすい環境づくりをサポートしていきたいと思います。

▽契約管財課 契約検査係 主査 神山 力也(こうやま りきや)(38) 宇城広域連合
これまでの宇城広域連合での経験を生かして、1日でも早く宇城市での業務に慣れるように日々の業務を頑張ります。