- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県合志市
- 広報紙名 : 広報こうし 令和8年1月号(第238号)
毎年11月23日、その年に収穫された新穀を天皇陛下が神々に供えて収穫に感謝し、ご自身も食する『新嘗祭』。この祭りに各都道府県の農家が米と粟を献上するのが献穀事業です。令和7年度は、菊池地域2市2町(菊池市、合志市、大津町、菊陽町)とJA菊池が推進協議会を作り、65年ぶりに本市の農家が献穀を実施しました。
■10月4日 抜穂祭(ぬいぼさい)
育った稲を収穫する『抜穂祭』。献穀者の嶋田昭一(しまだしょういち)さん夫妻(上庄)や、田男(たおとこ)・早乙女(さおとめ)の衣装を身にまとった地元のこどもたちなどが参加しました。こどもたちは、黄金色に実った稲穂を鎌で丁寧に刈り取り、大役を果たしました。嶋田さんは、「地域の人たちに見守られ、熊本の代表として献上できる立派な米ができたと思っています」と、挨拶しました。
■10月16日 奉告祭(ほうこくさい)
地元の竹迫(たかば)日吉神社の神前には、皇室に献上する米と粟が供えられ、菊池地域献穀事業推進協議会の会長を務める荒木市長をはじめ関係者が、無事に収穫できたことを感謝奉告しました。
その後、献穀米と献穀粟は、嶋田さんが桐箱に納め、宮内庁に送付されました。
■10月22日 御会釈(ごえしゃく)
嶋田さん夫妻は、皇居で、天皇陛下から御会釈(献穀に対するお礼)を賜りました。
※市ホームページでも献穀事業について紹介しています
