- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県長洲町
- 広報紙名 : 広報ながす 2025年5月号(第1094号)
◆気持ちよい景観を目指して 長洲友の会がボランティア活動
3月20日、長洲友の会(中村正一郎会長)は、熊本北部漁協近辺の海岸沿い遊歩道の清掃ボランティア活動を行いました。
この活動は、長洲友の会が年に数回行っているもので、10年以上続けられています。
中村会長は「散歩する人々がケガや事故のないように、また町の玄関口でもあるので景観を良くして気持ちよく歩いてほしい」と話しました。
◆いつまでも楽しく 宮崎区老人会がグラウンドゴルフ大会を実施
3月22日、宮崎区老人会(西島三男会長)は、児童公園で定例のグラウンドゴルフ大会を開催しました。
これは、月に1回、第3土曜日に行っている活動で、今回は年度最後の大会となりました。
参加者の中には、101歳の馬場臣治さん(宮崎区)も参加されて、他の参加者に負けない記録を残されていました。
馬場さんは「グラウンドゴルフは楽しいので、体の続く限り活動したい」と話しました。
◆みんなの憩いの場所に 肥後銀行100周年事業で桜を寄贈
3月24日、株式会社肥後銀行(笹原慶久取締役頭取)は、同行100周年事業の一環で桜の木を寄贈しました。
県内全45市町村に200本の桜の木を寄贈するもので、本町では、2月に「ソメイヨシノ」4本を六栄緑地公園に植樹しました。
役場を訪れた飯田哲也支店長(同行長洲支店)は「公園が町民の皆さんの憩いの場所となってほしい」と話しました。
◆子どもたちの交通事故防止のために 小学校新1年生へ黄色い傘が寄贈されました
4月2日、島永自動車整備工場(新山区)は、町内の新小学1年生に、交通安全の黄色い傘130本を寄贈しました。
この日は、同工場を代表して島永厚彦さんが松永光親教育長に黄色い傘を寄贈し、町教育委員会からは感謝状を贈呈しました。
島永さんは、「1年生の子どもたちが雨の日に濡れないよう、交通安全に気をつけて、喜んで使ってもらえれば嬉しいです」と話しました。