子育て 学校の話題

町内小中学校の様子をお知らせするため、定期的に掲載を行っています。

■菊水小学校
○修学旅行を終えて ~平和について考える~
終戦から80年。6年生は長崎への修学旅行に行きました。過去の過ちを二度と繰り返さために、長崎への修学旅行を「平和」について考える機会と考えています。
長崎の平和公園の少し北に故永井隆博士の住まいであった「如己堂」があります。「己の如く人を愛せよ」という言葉にもとづいて博士が建てられた家です。
永井博士は、当時長崎医科大学の助教授でしたが、白血病となり余命3年と診断されながらも傷病者の治療活動を続け、その間に、「原爆報告書」をまとめ、「長崎の鐘」など数多くの著書を著し、被爆した人々の苦悩を貴重な証言として書き残されました。次は永井博士の著書のひとつである「この子を残して」の一節です。
※引用文は本紙をご覧ください。

■三加和小学校
○みんなで育てたもち米 『Theモチモチキング』
三加和小学校では、「生活科」や「総合的な学習の時間」に、各学年で栽培活動を行っています。5年生は、本年度も地域の方々のご協力のもと、もち米作りに挑戦しました。暑い中にも稲の生長を観察したり、すずめ防止対策としてキラキラテープを田んぼの周りに張り巡らせたりして、栽培活動を継続して行いました。その甲斐あって、稲刈りではたくさんの米を収穫することができました。子どもたちの頑張りはもちろんですが、地域の皆様に数ヶ月かけて水の管理や畔の草刈りなど様々な面でご支援いただいたお陰だと思います。
子どもたちは、もち米を授業参観の日に販売することにしました。そのために、まず、もち米の名前を考えました。みんなで意見を出し合い、『Theモチモチキング』と名付けました。販売に向けて、1kg、2kg、3kgの袋に米粒をこぼさないように慎重に入れました。そして、小中学校の職員や保護者の皆様から注文を受けて、授業参観で販売することができました。学校教育では、教科等の学習と実生活を結び付けることで、さらに学びが広がったり深まったりします。今後も地域の力をお借りして、子どもたちに実感を伴う素晴らしい体験活動を実施していきたいです。