くらし 地域活性化に向け、幅広い分野で連携を図る

5月2日、役場洋会議室で「JR九州商事株式会社との包括連携協定調印式」を開き、同社の山下信二代表取締役社長や長谷和人町長らが出席しました。
同社とは、令和元年から熊本県と本町の3者で「企業法人等の協働の森づくりJR九州商事の森」協定を結び、2期6年にわたって延べ40・8ヘクタールに植林を行いました。森林保全活動で培った関係性を、新たな形で継続できないか協議を重ね、今回、包括連携協定を結ぶことになりました。
本町では、企業との包括連携協定締結は今回が初めて。観光の情報発信やドローンの活用など、幅広い分野で連携します。山下代表取締役社長は「今回の取組は、湯前町の皆さんと協力しながら、互いの発展に向けて事業を進めていくための第1歩である」と話しました。