くらし 新村橋完成!完成式と渡り初めを行いました

7月18日(金)、令和2年7月豪雨で流出し架け替え工事が行われていた新村橋の完成式が行われました。
完成式は柳瀬構造改善センターで行われ、吉松啓一村長や村議会議員、国、県、区長、地権者、施工業者、設計会社など約30人が参加。吉松村長のあいさつ、工事経過報告の後、地権者や施工業者への感謝状を贈呈。来賓の菰田武志熊本県土木部長、飯島直己国土交通省八代河川国道事務所長、永田博人村議会議長がそれぞれ祝辞を述べました。その後、新村橋右岸側に移動しテープカットとくす玉割りを行い、暁保育園の園児を先頭に関係者が渡り初めを行いました。
新村橋は公共土木施設災害復旧工事として、総事業費約7億3千万円の約90%を国の補助を活用し、令和7年7月の完成まで約5年の歳月をかけ完成しました。

■被災前の新村橋
被災以前は吊り橋として親しまれていた

■復旧中の様子
大型クレーンを使い橋脚の上に橋桁を架設(設置中)

■大型クレーンを使い橋脚の上に橋桁を架設(設置中)
川辺川の水位が橋桁まで達し流失