講座 栄養教室を実施しました

7月24日・25日に栄養教室を実施しました。今回は「認知症予防と栄養」をテーマに、生活習慣病と認知症の関係、食べ物と認知症の関係について学習しています。講義内容を活かした調理実習では、使用する野菜の多さに驚かれるなど、実践ならではの気づきもありました。
また、健康栄養教室に参加された方は、食のサポーターとしても活動されています。各地区で実施されているフレイル予防教室の際に、事前学習(健康栄養教室)で学んだメニューをお弁当にして提供。季節の食材や、不足しがちな栄養を豊富に含んだ内容となっており、配付した方々に大変喜ばれています。
タンドリーチキン、小松菜と油揚げの煮浸し、たたききゅうりのねぎ塩サラダ、なすの味噌汁、果物

■小松菜と油揚げの煮浸し
材料:4人分
小松菜…160g
えのき…40g
にんじん…20g
とうもろこし…20g
油揚げ…12g
だし汁…100ml
薄口しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ1

(1)小松菜はよく洗い、5cm幅に切り、えのきは下を落とし半分、にんじんも5cm幅の細切りにしておく。油揚げも小松菜、にんじんの大きさにそろえる。
(2)だし汁をとり、しょうゆ、みりんを鍋に加え強火で煮立たせる。
(3)沸騰したら(1)の材料ととうもろこしを加え、10分程度中火で火を通す。
(4)材料がしんなりしたら、火を止め、しばらくそのままにしておく。