- 発行日 :
- 自治体名 : 熊本県相良村
- 広報紙名 : 広報さがら Vol.542 2025年9月号
■6/29(日)7/19(土)7/20(日)交通安全のためにカーブミラー清掃
6月29日(川辺、深水地区)、7月19日(四浦地区)、20日(柳瀬地区)の3日間で、村内の交通指導員さんによるカーブミラー清掃が行われました。それぞれが、モップや雑巾、バケツを手にカーブミラーを丁寧に磨き、清掃後のカーブミラーの映りを点検しました。
綺麗になったカーブミラーと併せて目視でもしっかり左右の安全確認を行ってください。また、交通ルールを守って安全に運転を行いましょう。
■7/3(木)水の仕組みを知る 南小水道施設社会科見学
相良南小学校4年生27人が、村建設課主催の社会科見学として柳瀬地区にある簡易水道施設を見学しました。毎年、暮らしを支える水について学習を深めるために実施しています。まずは担当者から水道の仕組みや施設の管理について説明。その後、設置してあるポンプや溜めている水を見学しました。
参加した児童は「ポンプで村内に水を送っていることがわかった」「水を大切に使いたい」と感想を話していました。
■7/2(水)豊かな心を育むために 北小小山勝清童話発表会
相良北小学校で童話発表会が行われ、児童たちは、きたっ子元気会のみなさんや保護者などに見守られながら、四浦地区出身の作家である小山勝清さんの童話を暗記して発表しました。発表会は、子どもたちに発表する機会を設けることで、読書意欲の向上や豊かな心の育成を目的に行われています。自分の出番が来るまでは緊張気味の児童たちでしたが、発表中のセリフでは声のトーンを変えたり、感情をこめていたりと上手に発表していました。
その後、みんなで七夕づくりを行い、願い事を書いた短冊などを飾り付けました。
■7/11(金)豊かな森林保全のために ボランティア活動
相良村森林組合(堀川泰注組合長)が作業道の横断排水溝に堆積している泥や石などの撤去を行いました。本来は山林の所有者などで管理していく作業道ですが、梅雨時期の大雨から作業道や森林を保全する目的で同組合が毎年ボランティアで清掃を実施されています。
当日は、約20人の作業員がスコップや重機などを使用しながら2路線(田代線及び堂上小柏線)の作業道の横断排水溝をきれいにしました。
■7/11(金)親の立場になって考えよう「親の学び」プログラム次世代編開催
相良村総合体育館1階研修室で球磨教育事務所の有村重幸社会教育主事を講師に招き、『親の立場に立って考え、自分の生活につなげよう!~スマホやネット、SNSの利用を通して~』をテーマに親の学びプログラム次世代編が開催され、相良中学校1・2年生70人とその保護者が参加しました。
スマートフォンは、親子がお互いに納得できるよう話し合ってルールを作ることが大切なことや、ネットやSNSは正しく利用すれば生活に役立つツールだが、様々なトラブルや犯罪に巻き込まれる恐れがあることを学びました。
■7/24(木)人吉球磨人権教育研究協議会 研究大会下球磨ブロック社会教育部会・就学前教育部会研修会
相良村総合体育館で開催され、村内外から社会教育と就学前教育関係者78人が参加しました。NPO法人「外国から来た子ども支援ねっとくまもと」の竹村朋子さんを講師に招き「外国ルーツの子どもたちへの支援」と題して講演会が行われました。講演では、外国の方々への日本語説明の困難さや仕事などの関係で日本に居住し、言語や生活文化の違いに苦しんでいる方々がいることを認識することができ、改めて外国にルーツを持つ人の人権について学習しました。
■7/11(金)川辺川アカデミア 相良中安全講習・SUP体験
国土交通省川辺川ダム砂防事務所主催の特別授業が川辺廻地区で行われ、相良中学校3年生22人と教職員、保護者、国・県・村の職員などが参加しました。
生徒は2班に分かれ、安全講習ではスローロープを用いた救助方法や川を安全に流れる姿勢、川で流された際は、上流側に斜め45度の角度で泳ぐことが有効であることなどを学びました。また、SUP体験班ではラフティングガイドの指導の下、SUPに乗り川辺川の遊びを楽しんでいました。
■7/25(金)全国道場少年剣道大会出場 相良剣友会表敬訪問
相良剣友会の中村優斗さん(松葉)、戸浦楓華さん(松葉)、生田響人さん(中央)は、6月7日に合志市で行われた熊本県剣道道場連盟少年剣道練成大会において見事団体3位の成績を収め、第59回全国道場少年剣道大会へ出場することになり吉松村長へ表敬訪問を行いました。
7月29・30日に日本武道館で行われた第59回全国道場少年剣道大会では惜しくも1回戦敗退となりましたが、今後の活躍にも期待されます。