くらし 川辺廻交流拠点施設の説明会を開催しました

9月22日(月)、川辺構造改善センターで川辺川魅力創造事業拠点施設整備(廻交流拠点)事業説明会が開催されました。当日は、熊本県から川辺川(廻地区)護岸及び階段整備についてもあわせて説明がおこなわれました。説明会には約30人の村民が参加。また、川辺川魅力創造会議委員長である田中尚人熊本大学大学院准教授及び交流拠点施設の設計者である本岡伊藤・赤熊・CUMPUS+産絋設計共同体がオンラインで会議に出席しました。田中准教授からは、「廻交流拠点施設はワークショップや実証実験をとおし、村民の皆さんの意見を反映した施設。皆さんが利用し、川辺川の魅力を発信し続けてほしい」と話されました。説明後の質疑では、「施設まで今の村道の幅で大型バスは入ってこられるのか」「廻コミュニティーセンターはどうなるのか」「農業用水路の取水口に水が入ってくるように小河川を改修してほしい」といった意見、要望が出されました。
廻交流拠点施設の造成工事については、10月下旬から11月頃に着工予定です。また、川辺川護岸及び階段整備については、令和8年1月着工予定です。