くらし 人権の広場

■人権の視点で日常生活を振り返ってみましょう
球磨村人権教育推進協議会主催の人権教育研修会が、11月18日(火)に石の交流館やまなみで開催され、錦町教育委員会地域人権教育指導員の窪田龍記(くぼたたつき)さんをお迎えして、「日常生活の中の人権課題」という演題で講演していただきました。
「人権は、空気のようなもので、普段は自分の人権が守られていることは全然意識しない。しかし、自分の人権が侵されるとその大切さに気付く」「不安や恐れなどをきっかけに、異質の排除、支配と従属などの人権侵害や差別が起きる」「マイクロアグレッション(※1)は、日常茶飯事に起こっており、誰もが関係者になる」と、話されました。
また、人権を大切にするには、まず、生活の中で起こっている人権課題に気付くことが必要であり、その方法の一つとして、アンコンシャス・バイアス(※2)のチェックシートを紹介されました。参加者はチェックシートに取り組むことで自己を振り返る機会になるなど、学びの多い研修になりました。

※1 相手を傷つける意図はないものの、無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)が言葉や態度になって現れ、否定的なイメージとして伝わること。相手を傷つけしまうこともある。
(例)新入社員なのに良いこと言うね。
※2 過去の経験や情報から、誰もが持つ無意識の思い込み、偏見。人によって違いがある。

問い合わせ:教育委員会 社会教育係
【電話】32-1117