- 発行日 :
- 自治体名 : 大分県中津市
- 広報紙名 : 市報なかつ 令和7年7月号
■例えばこんなことはありませんか?
・障がいや病気のある家族に代わり、買い物・料理・掃除・洗濯などの家事をしている。
・家族に代わり、幼いきょうだいの世話をしている。
・障がいや病気のあるきょうだいの世話や見守りをしている。
・目の離せない家族の見守りや声かけなどの気づかいをしている。
・日本語が第一言語でない家族や障がいのある家族のために通訳をしている。
・家計を支えるために労働をして、病気のある家族を助けている。
・アルコール・薬物・ギャンブル問題を抱える家族に対応している。
・がん・難病・精神疾患など慢性的な病気の家族の看病をしている。
・障がいや病気のある家族の身の回りの世話をしている。
・障がいや病気のある家族の入浴やトイレの介助をしている。
出典:こども家庭庁A4リーフレット
こどもが家族の手伝いやお世話をすることで家族は助けられています。家族の手伝いやお世話をすることは、こどもにとって「ふつうのこと」と思うかもしれません。でも、学校生活に影響が出たり、「こころ」や「からだ」に不調を感じたりするほど負担になっているなら、誰かに話してみませんか。
■中津市ヤングケアラー相談窓口
◇中津市こども家庭センター
【電話】22-1103
※8時30分~17時15分(土・日・祝日・年末年始を除く)
【メール】[email protected]
◇大分県ヤングケアラー専用電話相談窓口
【電話】097-546-1451
※24時間365日対応
まわりのこどもがお家のことで困っている、悩んでいる、ヤングケアラーかもと思ったときは、相談窓口に気軽にご連絡ください。
まわりの大人の気づきが、こどもたちの支援につながります